夏の前哨戦・春季高校野球県大会は明日から激戦

☆　　第５７回春季高校野球県大会は、今日１９日に野田村ライジングサンスタジアムで開会式が行なわれ、大会は、明日から同スタジアムの他、洋野町種市オーシャンビュースタジアム、二戸市大平球場、、軽米町ハートフル球場で、夏の岩手大会シード権を獲得を目指し、代表２８校が熱き戦いが始まる。また、上位３校は、６月１０日～１４日に岩手県で開催の東北大会の出場権を得る。

【　平さんの展望　】

☆　盛岡大付・盛岡中央・花巻東・専大北上・水沢第一・一関学院の私学６校に公立高校２２校が挑む。どんなドラマが見られるか。今大会面白い、野球ファンに感動を与えてくれるでしょう。

★　組合せを見るとＡブロックに強豪校が偏った感じがする。盛岡大付・花巻東に昨秋優勝の一関学院、昨秋ベスト４の久慈東、金ヶ崎、盛岡中央、盛岡三、プロ注目の風張を要する伊保内が入っており激戦ゾーン。

▼　特に今春センバツ出場の盛岡大付対花巻東は一回戦の注目カード。地区予選の結果を見ると２戦で打率１割９分７厘と低迷している盛岡大付は高藤、白石、の左右二枚看板で予選を勝ち上がってきた。対する花巻東は、主砲山本英が地区大会で２戦連続本塁打を放ち素材感をアピール、太田、大谷の１年生選手が元気良く、投手陣も吉田陵、長原両左腕が安定して来たことからどちらが勝ってもおかしくない。駒を動かす関口盛岡大付監督、佐々木花巻東監督の駆け引きが勝敗を左右するでしょう。ズバリ盛岡大付か・・・

☆　Ｂブロックは、昨秋３位の専大北上、最多４１回目の福岡、予選で小野寺－十良沢の２年生バッテリーで乗り切った盛岡一の争いか。

◎　盛岡大付・専大北上
○　　一関学院・盛岡一
▼　花巻東・伊保内
▽　久慈東・花巻北・盛岡市立





◆　　北東北大学野球の戦績

〇　１６日現在の順位
①　　八戸大　　　６勝
②　　青森大　　　５勝１敗
③　　富士大　　　６勝２敗
④　　岩手大　　　４勝４敗
⑤　　盛岡大　　　１勝７敗
⑥　　八戸工大　　７敗　

＊　　今後の日程
５／２２　　八戸大ー青森大　　　　八戸工大ー盛岡大
５／２３　　八戸工大ー盛岡大　　　八戸大ー青森大
５／２９　　青森大ー岩手大　　　　八戸大ー富士大
５／３０　　八戸大ー富士大　　　　青森大ー岩手大

◆　富士大、八戸大に連勝でプレーオフか。盛岡大ー八戸工大は最下位決定戦、盛岡大は連敗すると最下位

　

◆ 　盛岡南リトルシニアのホームページ