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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

花巻東・山本英(盛岡南OB)度肝抜く本塁打を放つ

2010-05-07 17:55:16 | 野球は楽しい
◇  春季高校野球花巻地区予選で「チーム盛岡南OB」の山本英君が硬式試合初の豪快なホームランを放ち、4打数4安打4打点とチームの勝利に貢献した。

◆ サンケイスポーツ新聞記事を抜粋すると

”雄星に刺激 花巻東・山本が名刺代わりの一発”

 山本のバットから放たれた打球は、一直線に左翼芝生席へ突き刺さった。二回無死から飛び出した公式戦初安打がうれしい高校通算第1号だ。
 「打ったのは内角高めの直球。狙い球を絞って打てました」
 山本が胸を張った。この一撃をきっかけに、打線が15安打19得点と爆発。山本も三回一死満塁で右前2点適時打を打つなど、4打数4安打4打点と活躍した。
 偉大な先輩の助言を実行した。入学時のサイズは身長1メートル78、体重68キロ。打撃が持ち味だったが、細身で力不足が目立った。そんなとき当時3年生の雄星(現西武)や、1メートル55の小兵でレギュラーだった佐藤涼平(現日体大)の「体がない(細い)奴はたくさん食べろ」という言葉を冬場に実行した。
 雄星が高校時代していたように、ノルマは1日どんぶり飯10杯。寝る前に栄養保護食品を食べるなど食事量を増やし、ウエートトレを欠かさず行い体力向上に努めた。
 「体重は79キロまで増えました。(パワーが)前と変わった気がします」
 山本が語った。助言をくれた雄星は4日のイースタン・リーグ楽天戦に先発し、5回を3安打無失点で公式戦初勝利。前日5日のミーティングで佐々木洋監督(34)から伝えられたという山本は、「励みになるし、うれしいです」と笑顔。今度は先輩に自分たちの活躍を伝える番だ。
 あこがれの選手は、同じ誕生日の元オリックス・清原和博氏(42)。幼少時は打ち方をまねたり、清原氏の著書を読んでは「けがをたくさんしたけど気持ちが強い。見習わなきゃいけないです」と感銘を受けた。チームは昨秋県大会準々決勝で敗退し、センバツ出場を逃した。清原氏のような不屈の心で、夏の甲子園出場を狙う。
 「自分たちのよさを出せるよう、全力プレーをしていきたいです」
 山本が意気込んだ。5番打者として勝負強い打撃をみせ、これからもチームの勝利に貢献する。(有吉広紀)

と乗っていました。「チーム南のOB」が活躍するとうれしいものですね。・・・

 
 




▼  県大会出場が続々決定

☆  盛岡地区
★  盛岡大附・・・8年連続15回目
★  盛岡第一・・・3年連続18回目
★  盛岡第三・・・4年ぶり17回目
★  不来方・・・・・6年ぶり10回目

☆  二戸地区
★  伊保内・・・・・2年連続6回目
★  福岡・・・・・・18年連続41回目


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