救急・防災フェスタと歌舞伎風救急車

今日は新栄にある名古屋医師会館で防災フェスタがあり、行って来ました。名古屋はそもそも地盤が弱いですし海抜もほとんどの土地が低く、洪水にも弱い都市。南海トラフ地震でも津波や液状化現象の大きな被害が出ることが予想されます。名古屋で教訓になっているのは伊勢湾台風。もちろん自分も生まれる前ですが三重、愛知にはここまで水位来たという爪痕が多数残されています。というわけで普段から防災意識を高めるのが目的でしたが今回、驚いたのはすごい色の救急車でした。ここまで派手なのは見たことありませんでしたがこれは６月５日に名古屋市消防局に新たな救急隊「ＭＥＤＩＣ ＯＮＥ ＮＡＧＯＹＡ：メディック・ワン・ナゴヤ」の新使用車のようです。主に名古屋駅エリアで発生した救急事案にいち早く、機動的に対応できるような部隊となっており名古屋市消防局本部直轄救急隊でＪＲゲートタワーに基地があるそう。駅直轄で案件に対応するような部隊というのは東京駅についで2例目だそうです。　英語、日本語での表記と世界共通のAmbulanceのマーク、そして名古屋らしく歌舞伎の隈取りをイメージした赤・黒・金の３色のラインとうしろには鯱がデザインされています。ここまで派手な救急車は日本中見てもいないかも。今日は救急車の中も見ること出来ました。
　その他、血管年齢や動体視力を測ってくれたりなどのイベントもあり。(血管年齢はまだ20代でした)　そしてこの場所は夜間や休日には診療所になります。急病の際は利用しようと思います。