疲労物質として広く知られる乳酸ですがエネルギーとして再利用されているとのこと。特に燃やすという例えだと糖質は丸太、乳酸はウッドチップとのことでむしろ乳酸は燃えやすくエネルギー源として有効活用されているとのこと。運動強度が高まるにつれて糖質の取り込み量が減り、逆に乳酸の取り込み量が増えるとのことでまさに運動中は乳酸が大活躍。特にオリエンテーリングなど運動しながら頭を使うスポーツではなおさらなのではと思います。
そして運動後に頭が活性化するというのは血流が増えるからなのかなあと思っていたのですがどうやら運動で乳酸の脳への取り込みが増えることで良く燃える乳酸により脳が働き認知機能/実行機能が向上するというイメージだそうです。 脳を活性化させるためにはじっとして勉強し続けるだけではなく体を動かすことも必要ということも言えそうです。
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