クロスオーバーフラッシュメモリ XFMD

JEDECが推進する新コンパクトストレージ規格「XFMD」

サーバや家電製品では、ストレージメディアをホットスワップできることが当たり前になっている。今回、新しい標準規格が発表されたことにより、従来、コネクテッドデバイスや組み込みアプリケーションなどにはんだ付けされているフラッシュメモリも、簡単に交換できるようになるという。

JEDECが推進する新コンパクトストレージ規格「XFMD」

クロスオーバーといっても流行の車の話でなくメモリ規格の話。新たにJEDECでIoTなどの比較的寿命が長くなるであろう機器(ドローン、自律型ビデオシステム、拡張現実デバイス)を視野に入れた組み込み型のメモリとリムーバルなカードとの中間に位置するようなものとのこと。ゲーム機などにも使用する想定ありとのことで今後、使われる際の選択肢が増えることとなりそうです。