7月7日、納沙布岬から根室市内に戻り、この日の宿泊地
「尾岱沼(おたいとう)ふれあいキャンプ場」を目指しました。
2時間ほどかけて夕方7時頃にやっと到着。予約していたコテージに荷物を運び込み、
この日は、近くの「浜の湯温泉」でお風呂にはいり、もう後は眠るだけです。
心配していた寒さはそれほどでもなく、寒がりの私でもマイシュラフで何とか眠れました。
7月8日
夜明けと供に、昨夜は見られなかったキャンプ場の様子が分かるようになりました。
数棟のコテージがありますが、昨夜は私たちの他に一組の方が泊まっていました。
今は夏休み前で、キャンプ場は閑散としています。
テント泊の方も数組いたようですが、子供たちがいないせいかとても静かでした。
キャンプ場のすぐ目の前は、野付湾です。
野付湾といえば北海シマエビの漁獲地で有名ですが、
アマモという藻の間に身を潜めて生息しているので、ここ野付湾ではアマモを傷つけない
ために、動力船ではなく帆掛け船を使っての、打瀬網漁法を行っているのだそうです。
これは岸に打ち上げられたアマモですが、このアマモのお蔭で美味しい北海シマエビが
たくさん獲れるんですね。
今回は残念ながら、このあたりの夏の風物詩の帆かけ舟は見ることは
出来ませんでしたが、
ここでも、Sさんのお知り合いの地元の方から、
夕食にとたくさんの北海シマエビの天ぷらの差し入れがありました。(御馳走様でした)
食い気に走ってしまって、撮影忘れた、残念(-_-;)
さて、今日の予定は、目の前に延びている野付半島めぐり
空撮でないと、野付半島の全景を見ることはできませんので、
ネイチャーーセンターにあった写真をお借りしました。
野付半島って???
北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島、 砂嘴(さし)です。
複数の国有林を持ち、国指定特別鳥獣保護区があります。
海に突き出たかぎ針状で、独特の形をしています。中には砂浜、干潟、草原、高層湿 原、森林、があり、立ち枯れの風景『トドワラ』や『ナラワラ』といった景勝地が
あります。<ネイチャーセンターの資料より>
)
一般観光客が車で行けるのは、半島の途中にあるネイチャーセンターまで・・・・
半島の取りつきから約15kmのほぼ直線のフラワーロードを走っていきます。
道の左側は根室海峡、右側は野付湾脇に広がる花の湿原が広がっています。
海沿いの波消しブロックに止まっているのは
なんとオジロワシでは
羽を広げると2m以上にもなる大きな猛禽類です。
後にも先にも、オジロワシに出会ったのは、ここ野付半島だけでした。
車で走っていて出会うなんて、なんとラッキー\(^o^)/
目を湿原に転じるとヒオウギアヤメやセンダイハギ
ここでもエゾカンゾウがどこまでも広がっています
海峡に面した砂浜へも歩いて2分(@_@)
エゾコウボウムギ
ハマハコベ
ハマエンドウ
ハマハタザオ
車道沿いにはいい香りのハマナスが花ざかりです
このハマナスの先でそこいらじゅうに響き渡る声で囀っていたのは
シマセンニュウ? (コヨシキリかも)7/29 コヨシキリに決定
こんなにアップで撮影できているのに、いまだに名前を決めきれずにいます(-_-;)
君は一体誰なの???
中途半端になりましたが、今日はここまでにしておきます。
野付半島後半はまた・・・・
「尾岱沼(おたいとう)ふれあいキャンプ場」を目指しました。
2時間ほどかけて夕方7時頃にやっと到着。予約していたコテージに荷物を運び込み、
この日は、近くの「浜の湯温泉」でお風呂にはいり、もう後は眠るだけです。
心配していた寒さはそれほどでもなく、寒がりの私でもマイシュラフで何とか眠れました。
7月8日
夜明けと供に、昨夜は見られなかったキャンプ場の様子が分かるようになりました。
数棟のコテージがありますが、昨夜は私たちの他に一組の方が泊まっていました。
今は夏休み前で、キャンプ場は閑散としています。
テント泊の方も数組いたようですが、子供たちがいないせいかとても静かでした。
キャンプ場のすぐ目の前は、野付湾です。
野付湾といえば北海シマエビの漁獲地で有名ですが、
アマモという藻の間に身を潜めて生息しているので、ここ野付湾ではアマモを傷つけない
ために、動力船ではなく帆掛け船を使っての、打瀬網漁法を行っているのだそうです。
これは岸に打ち上げられたアマモですが、このアマモのお蔭で美味しい北海シマエビが
たくさん獲れるんですね。
今回は残念ながら、このあたりの夏の風物詩の帆かけ舟は見ることは
出来ませんでしたが、
ここでも、Sさんのお知り合いの地元の方から、
夕食にとたくさんの北海シマエビの天ぷらの差し入れがありました。(御馳走様でした)
食い気に走ってしまって、撮影忘れた、残念(-_-;)
さて、今日の予定は、目の前に延びている野付半島めぐり
空撮でないと、野付半島の全景を見ることはできませんので、
ネイチャーーセンターにあった写真をお借りしました。
野付半島って???
北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島、 砂嘴(さし)です。
複数の国有林を持ち、国指定特別鳥獣保護区があります。
海に突き出たかぎ針状で、独特の形をしています。中には砂浜、干潟、草原、高層湿 原、森林、があり、立ち枯れの風景『トドワラ』や『ナラワラ』といった景勝地が
あります。<ネイチャーセンターの資料より>
)
一般観光客が車で行けるのは、半島の途中にあるネイチャーセンターまで・・・・
半島の取りつきから約15kmのほぼ直線のフラワーロードを走っていきます。
道の左側は根室海峡、右側は野付湾脇に広がる花の湿原が広がっています。
海沿いの波消しブロックに止まっているのは
なんとオジロワシでは
羽を広げると2m以上にもなる大きな猛禽類です。
後にも先にも、オジロワシに出会ったのは、ここ野付半島だけでした。
車で走っていて出会うなんて、なんとラッキー\(^o^)/
目を湿原に転じるとヒオウギアヤメやセンダイハギ
ここでもエゾカンゾウがどこまでも広がっています
海峡に面した砂浜へも歩いて2分(@_@)
エゾコウボウムギ
ハマハコベ
ハマエンドウ
ハマハタザオ
車道沿いにはいい香りのハマナスが花ざかりです
このハマナスの先でそこいらじゅうに響き渡る声で囀っていたのは
こんなにアップで撮影できているのに、いまだに名前を決めきれずにいます(-_-;)
君は一体誰なの???
中途半端になりましたが、今日はここまでにしておきます。
野付半島後半はまた・・・・