暑い暑いと言っていた8月ももう終わろうとしています。
待ちに待った雨も降ってくれて、讃岐平野は朝夕は幾分気温も下がって
凌ぎやすくなってきました。
そんな8月29日、山・花友のHさんと四国カルストへ花散策に行ってきました。
前回8月9日はヒメユリを求めてのカルスト行きでしたが、
今回はヒナシャジン、オオナンバンギセル、ツクシクサボタンなどが
見られるのではと考えての散策でした。
6時丸亀発で、いつものように立川SAで休憩です。
綺麗に草刈りされているSAですが、ヤブツルアズキが咲いているはずですが・・・・
この花を見ると、いつもノアズキとの区別があいまいで、確信をもって名前がいえないのですが
今回はちょっと勉強しましたよ~~
これは実家近くで咲いていたノアズキです。
花の構造に違いがあるようですが、両者ともかなり込み入った構造をしているので
その違いを素早く見極めるのは、なかなか難しいと思います。
一見して分かる相違点は、葉の違いだと思います。
ヤブツルアズキもノアズキも3出複葉ですが、ヤブツルアズキはその中の一部の葉に
浅く3裂したものがあるという点でノアズキと区別できると思います。
一番上の画像にかろうじて浅く3裂した葉が写っています(-_-;)
葉の形も、ヤブツル・・・は縦長、ノアズキは菱形という相違点があります。
さて、来年まで覚えていられるかな?
立川PAを出て、須崎中央ICで一般道へ(本当は須崎西で降りるといい)
須崎からカルストへの道のりも長くて、ここからでも1時間はかかると思います。
途中で何度か車を止めて、車道沿いの花を見るのも楽しみの一つ
カノコユリがまだ咲いていました。
今年は、ここ高知に咲くタキユリを見に来る機会がなかったので、
これだけでも見る事が出来て良かったぁ~~
タキユリを撮影していると、同行のHさんが、こんなものを見つけてくれました。
一見、ナツフジかと思いましたが、全然違います。
野草に詳しいHさんも初見の花、勿論私も見た事がありません。
帰って調べやすいように、花も葉も撮影しておきました。
花は複雑な構造ですが、薄紅の色が可愛い~~
(3~5)の羽状複葉
「ホドイモ」
名前は聞いたことがあります(Hさんが調べてくれました)
「ホド」とは「塊」の事で、地下に塊状のイモがあるそうです。
機会があれば、豆果もみてみたいものです。
待ちに待った雨も降ってくれて、讃岐平野は朝夕は幾分気温も下がって
凌ぎやすくなってきました。
そんな8月29日、山・花友のHさんと四国カルストへ花散策に行ってきました。
前回8月9日はヒメユリを求めてのカルスト行きでしたが、
今回はヒナシャジン、オオナンバンギセル、ツクシクサボタンなどが
見られるのではと考えての散策でした。
6時丸亀発で、いつものように立川SAで休憩です。
綺麗に草刈りされているSAですが、ヤブツルアズキが咲いているはずですが・・・・
この花を見ると、いつもノアズキとの区別があいまいで、確信をもって名前がいえないのですが
今回はちょっと勉強しましたよ~~
これは実家近くで咲いていたノアズキです。
花の構造に違いがあるようですが、両者ともかなり込み入った構造をしているので
その違いを素早く見極めるのは、なかなか難しいと思います。
一見して分かる相違点は、葉の違いだと思います。
ヤブツルアズキもノアズキも3出複葉ですが、ヤブツルアズキはその中の一部の葉に
浅く3裂したものがあるという点でノアズキと区別できると思います。
一番上の画像にかろうじて浅く3裂した葉が写っています(-_-;)
葉の形も、ヤブツル・・・は縦長、ノアズキは菱形という相違点があります。
さて、来年まで覚えていられるかな?
立川PAを出て、須崎中央ICで一般道へ(本当は須崎西で降りるといい)
須崎からカルストへの道のりも長くて、ここからでも1時間はかかると思います。
途中で何度か車を止めて、車道沿いの花を見るのも楽しみの一つ
カノコユリがまだ咲いていました。
今年は、ここ高知に咲くタキユリを見に来る機会がなかったので、
これだけでも見る事が出来て良かったぁ~~
タキユリを撮影していると、同行のHさんが、こんなものを見つけてくれました。
一見、ナツフジかと思いましたが、全然違います。
野草に詳しいHさんも初見の花、勿論私も見た事がありません。
帰って調べやすいように、花も葉も撮影しておきました。
花は複雑な構造ですが、薄紅の色が可愛い~~
(3~5)の羽状複葉
「ホドイモ」
名前は聞いたことがあります(Hさんが調べてくれました)
「ホド」とは「塊」の事で、地下に塊状のイモがあるそうです。
機会があれば、豆果もみてみたいものです。