ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

高知県宿毛市へ

2012-12-07 23:57:19 | 旅行
11月28日

愛媛県愛南町で、美味しいカツオのお刺身を食べたりジャコテンなどを買っていたら
すぐ近くにある紫電改展示館へも寄れずに、高知県宿毛市に向かうことになりました。

私自身は、以前にもこの展示館へは行った事はあるのですが
引き揚げられた戦闘機や展示されている写真等を見ていると、戦争が若い命を奪うなんとむなしく悲しい行為であるのかを
考えさせられ、涙が止まらなかったのを覚えています。

妹を是非そこへは連れて行きたかったのですが、残念ながら時間切れになってしまいました。


紫電改については、以下をお読みください

    昭和53年(1978年)に久良湾で発見され、引き上げられた紫電改が宇和海展望タワーのある馬瀬山山頂に
    恒久平和を願うシンボルとして展示されています。
    紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。
    館内には紫電改に関連する写真、資料のほか記録映像も見ることができます。
    この紫電改は日本に現存する唯一のものです。


次回、こちらに来る機会が有れば、是非寄って見たいと思っています。



後ろ髪を引かれながら、宿毛へ急ぎます。

というのも、宿毛の海岸から、海へ沈んでいく夕日を見たかったのです
運がよければ、ダルマ夕日が見られるかもしれないんです。

がっ、宿毛市内でトロトロしてしまって真っ赤な夕陽は町中から見る羽目に・・・

でも、急いだら間にあうかもしれん(@_@;)

で、17時04分、やっとたどり着いた海岸から見えたのは、宿毛湾のこんな光景でした。
     


         



       


仕方ないなあ、何もかも上手くはいかないわね、残念でした(*_*) 

その日、私たちが泊まったのは「国民宿舎椰子」

宿毛湾に面した部屋からは、真正面に夕陽が望める高台にある国民宿舎です。



リーズナブルなお値段ですが、お部屋もお風呂もとても綺麗で、スタッフの方も丁寧な対応をして下さいました。


参考までに、私たちが選んだのは「シルバープラン」
平日60歳以上二人から(条件は十分満たしています)で、おひとり8800円です\(◎o◎)/

夕食は定番のものでしたが、一つ一つ丁寧に作られていたし、お昼が遅かったからかもしれませんが
炊き立ての釜飯は殆ど食べられずに残してしまいました。
もったいないなあ、と思っていたら、スタッフの方から「おにぎりにしましょうか」
もちろん「ハイ」です→翌日のお昼のメインに\(^o^)/

朝食はバイキング形式ではなかったのですが、食後のコーヒーなどは自由に頂けました。
これも嬉しかった~~



翌日は朝から本格的な曇り空、西から雨になってきているようです。
部屋の窓から見た朝の海の様子です。
           



この日は、天気が崩れる前に足摺岬まで行きたいと思っているので、朝食後すぐに出発です。

途中に咲いていたノジギクなどを急いで撮影しながら、先に進みます。