幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

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反日教育の果ての尖閣弱腰外交

2010年10月28日 | 自虐史観、謝罪外交
2010/10/28産経新聞

 1950年代初め、日本共産党が火炎ビン闘争など武装闘争にうつつを抜かしていたころ、当時の共産党幹部の一人、志賀義雄は次のように批判したとされる。

 ≪教科書で共産革命は成る≫

 「なにも武闘革命などする必要はない。共産党が作った教科書で、社会主義革命を信奉する日教組の教師が、みっちり反日教育をほどこせば、30~40年後にはその青少年が日本の支配者となり指導者となる。教育で共産革命は達成できる」

 そのころは、革命は暴力によってしか成就できないとする暴力革命論が国際共産主義運動の正統派の理論で、議会で多数を占めて平和的に革命が成し遂げられるとする考えは議会主義・修正主義として厳しく排撃されていた。だから、「教育で革命が達成できる」とする志賀理論は、後の構造改革論やユーロ・コミュニズムを先取りする「新しい」発想だった。

 実際、日本共産党は日本革命の拠点として日教組を重視し、教科書支配に乗り出した。その際に、最大限に利用したのは、教科書検定・採択制度だった。共産党は、ダミー団体を隠れ蓑(みの)にして歴史だけでなく国語、算数、理科、社会などの教科書をつくり、教科書会社に売り込んだ。教科書を採択するのは日教組五十万の教師だから、採択を通じて教科書の内容をコントロールすることができる。教師にはどの教科書を選ぶかの「採択基準」が与えられた。

 55年8月、当時の保守政党である日本民主党(今の民主党とは別の政党)は、「うれうべき教科書の問題」という52ページのパンフレットを発行した。その中で、「ソ連・中共をことさら美化・賛美し、自分たちの祖国日本をこき下ろすタイプ」の教科書として、周郷博、高橋●一、日高六郎らの執筆になる小学校社会科の教科書を例にあげ、その日中関係の記述について、次のように評した。

 「歴史の前半において、中国をまねし、学び、膝を屈し、貢(みつ)ぎ物を奉(たてまつ)った日本は、その歴史の後半において、一転して、東洋鬼子と化し、あくなき暴虐をつくして、中国人民をいじめぬいたと、この教科書には書きならべてある」

 ≪「日本民主党」は憂国訴え≫

 日本民主党のパンフレットは、当時の日本の保守勢力が、国際共産主義勢力と対決し、日本の教育を正常化しようとする意思のあらわれだった。次の一節にその危機感が表明されている。

 「他国の侵略とは、必ずしも武力によるものでないとするなら、教科書を通じて、疑いもなく、ソ連や中共の日本攻略ははじめられているのである。日本の教職員たちは、或(ある)いはそれに力を貸し、或いはぼう然とそこに立ちすくみ、或いはそれを知らずに、相たずさえて日本の教育の危機をつくっているのである」

 左翼勢力が教科書を支配する構図は、一定の紆余(うよ)曲折を経ながらもその後も基本的に維持され、日本民主党のパンフから55年目の今年、志賀の予言通りの大輪の花を咲かせた。今日、日本国民は、北朝鮮の拉致実行犯の助命・釈放を嘆願した首相と、サハリン残留韓国人を利用して戦後補償という闘争モデルを創始した官房長官と、慰安婦問題でソウルの日本大使館への反日デモを敢行した国家公安委員長からなる政府を戴(いただ)いている。志賀の属していたセクトと異なるだけで、人的構成から見ても立派な「革命政府」といえる。

 ≪一方的侵略史観を見直せ≫

 この度の尖閣事件は、中国共産党の指令を受けた海上民兵(ゲリラ)による日本の領土への直接侵略の準備工作だった疑いがある。国民が衝撃を受けたのは、現政権に侵略を阻止する意思も能力もないことが露呈したからだ。

 中国は「あしき隣人」だという、国民の標準的な思いを代弁しただけの党内の声にあえて反論して、仙谷由人官房長官は、「中国から伝来した文化が基本となり日本の文化・文明を形成している」とし、戦前の日本が「侵略によって中国に迷惑をかけた」と述べて中国を擁護した。反日・自虐史観によって洗脳され、「日本の支配者、指導者」となった人物の絵に描いたような姿がここにある。仙谷発言は、対中弱腰外交の根源に中韓隷属史観・日本侵略史観があることを明瞭に示している。

 暴力革命と平和革命の関係は直接侵略と間接侵略の関係に似ている。今日、暴力革命を公然と唱える政党はないが、平和革命は国家と社会の腐食・解体として長期にわたり深く進行している。同様に、中国の直接侵略を肯定する政党はないが、反日教科書や外国人参政権の形をとった間接侵略を受け入れ推進している政党が複数存在する。われわれは両方の形式の侵略を正視しなければならない。

 しかし、尖閣事件を契機にして国民の中国認識は劇的に変わりつつある。白を黒と言い張る暴虐無礼な中国の正体を知った国民は、戦前の日中関係についても、やがて一方的な日本侵略史観を見直すだろう。それをしっかりと形にできるかどうかは、歴史教科書の根本的改善にかかっている。

八重山毎日新聞に掲載された詩

2010年10月28日 | 沖縄を守ろう
八重山『毎日新聞 』に幸福の科学会員の詩が掲載されました。
30日に開催される幸福実現党創始者大川隆法総裁の講演会についてもふれられています。感動的な詩です。

全文は、のちほど金城タツロー氏のサイトで掲載されるそうです。



世界の名だたる空港では
入国出国の時、税関で
「あなたはどの宗教を信じていますか」
キリスト教 イスラム教 仏教 ○○教と
聞かれて記入すると聞いています
いわゆる「宗教告白」をして
空港を出るのだそうです

宗教立国というのでしょうか
宗教を持っていることに
誇りを持っている国々があり
数多くの人々が信仰をもっているのです
そのはなしを聞いたときに
私は驚き 嬉しく思ったのを覚えています

ある書に
「人間は信仰心を本能として持っている」と
書かれている箇所を何度も読み返し
「人間には思考力があり 物事の善悪の判断ができ
喜怒哀楽の感情をも
コントロールすることができる」のだと

わたし自身を振り返っても
無意識で慈悲の心が出
友と悲しみを共に涙したり
いたわり励ましあっていることもある……
ある時は少しでも力になってあげたい
喜びをわかちあいたい……
そんな気持ちが自然に湧いてくる
それが一番身近な信仰心ではないだろうか
その無意識の慈悲の心が
すべての人の心の中に本能として
信仰心をもっているということではないでしょうか

わたしも信仰告白をします
わたしは「幸福の科学」の信者です
幸福の科学では
「人間は幸せになる権利があり義務がある」
「人生は心を磨く修行である」と
自国は自国で 精神的支柱で護る
個人の生活や生きかたにおいても
政治界や経済界においても
「自立」した精神が大切であること
自助努力・不退転の心が大事であることを
教えていただいています

今 世界は 八重山の島のひとつである尖閣列島が
どの国の領土であるかをめぐっての議論百発しています
八重山の住民にとっては
まさに死活問題ではないだろうか

先日
幸福の科学八重山支部で
「大川隆法」総裁先生が
八重山支部を御巡錫なさることになりましたという
奇跡に等しい報告があり
「国境を守る人々へ」という
ご法話をなさるというニュースに
集まった人たちは大きな拍手でもりあがりました

大川隆法総裁先生が八重山においでになるということは
キリスト教でいえば「イエス様」が再誕して
八重山においでになる
仏教でいえば「お釈迦様」が再誕して
八重山においでになるということだと思います

「国境を守る人々へ」
なんと感動的で力強い言葉だ
私はずっと八重山諸島は
宮古・沖縄本島 そして日本を守る
「ヒンプン」のような役割を担っていると
思い続けていた……
その私の想いを的確に より意味深い言葉で
大川隆法総裁先生は
「国境を守る人々へ」と
八重山の人々に勇気を与えてくださっている
八重山の人々を心から愛してくださっている
「国境を守る人々へ」
わたしたち八重山の一人一人が
日本という歴史的文化の誇りを持つ
日本国を守っているのです
力が湧いてきませんか
勇気が湧いてきませんか
昔「防人」という言葉がありましたが
昨今では「国境を守る」という言葉となり
愛国心に満ちた言葉ではないでしょうか

八重山四万余の人々よ 国境を守る島人として
尖閣列島を必ずや石垣島の財産として
日本固有の領土として
火の玉 鉄の玉となり不動心で
核兵器やミサイルから守りましょう

中国領土となってしまうことは
我が子を見知らぬ国へ
連れさられてしまうことでもあるのです
決して 決して 我が愛する子を
他国・異人の子にしてはなりません

我が子は実の親が育てることが普通の真理だと思います
石垣島の子は石垣島が守るのです
日本国の子は日本国が育てるのが正義だと思います
国境を守る人々よ
粉骨砕身で尖閣列島を守りましょう