幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

鳩山首相は「血流停止した亡霊」 英紙が特集

2009年12月22日 | 民主党政権
産経新聞 12月22日より)

 【ロンドン=木村正人】22日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、発足から24日で100日となる鳩山政権に関する1ページの特集記事を掲載。「血流が停止した亡霊だ」と題し、「民主党政権は長く継続するとしても、鳩山政権の寿命は長くないかもしれない」と予測する党内批判勢力の声を伝えた。

 民主党の小沢一郎幹事長は鳩山首相に、子ども手当への所得制限導入など2010年度予算への18項目の重点要望を申し入れ、影響力を行使している。この点について同紙は、世論調査で71%の日本国民が「政権を実質支配しているのは小沢氏」と回答し、首相が実権を握っていると考えているのは11%にすぎない、と伝えた。

 鳩山首相の政策が目まぐるしく変わるため、民主党内では首相の政策は15分しかもたず、「15分男」と揶揄(やゆ)されているというエピソードも紹介。しかし、「これは首相に限らず民主党の問題だ」とも分析している。

 また「鳩山首相の偽装献金問題に対する有権者の声はそれほど厳しくないが、優柔不断で学生の集まりを仕切るような首相の指導力に対し、民主党内の忍耐は限界に達するかもしれない」と予測している。

フィナンシャル・タイムズ紙面へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。