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竹島の実効支配の一環か、韓国がアワビの稚貝を周辺海域に放流

2010年07月07日 | 中国問題
サーチナ7/7より)

 韓国京尚北道水産資源開発研究所は8日、竹島周辺海域にアワビの稚貝1万匹を放流する。放流するのは竹島周辺海域に古くから生息する固有種で、乱獲や無分別な稚貝の放流で固有種のアワビが減少したことを受け、韓国は2007年から10年間をかけてアワビ資源の回復をめざしている。

 今回放流する稚貝は、固有種のアワビの成貝から採卵し、1年半ほど研究所で飼育された5センチほどのもので、成長すると20センチになるという。竹島やウルルン島海域にしか生息しない海藻を食べて育つため、肉質がよく栄養分も豊富。記憶促進や老化の防止、疲労回復に効果的な抗酸化物質が含まれており、漁民たちの所得増加も期待される。

 稚貝は、海水の流速がゆるく、海藻類が豊富で岩が多いなど、アワビの生息に適した場所を選んで放流する。稚貝の殻にはチップを付着させ、放流後の3年間、生存率、成長度など放流効果を調査するという。水産開発研究所の所長は、1年に2万匹の稚貝を放流する計画を明かした。

 竹島海域の固有種のアワビを大量生産し、放流するのは今回が初めてとなる。韓国メディアも「独島の固有種のアワビを大量生産」「初放流」と大きく取り上げた。中には、稚貝を放流する目的の一つに「独島の実効的支配の強化」があると指摘するメディアもみられた。日本と韓国が所有権を主張する竹島周辺海域での経済活動は、実効支配の一環であるとの見解を示した。

中国海軍の宮古海峡通過、日本政府は「わざわざ発表するな」―中国

2010年07月07日 | 中国問題
サーチナ7月7日より)

 中国政府・国防部の報道担当官は6日、日本の防衛省が4日、中国海軍の艦艇が宮古海峡を通過したと発表したことで、「国際法に合致する正常な航行」、「日本政府が、わざわざ発表する必要はない」などとの考えを示した。中国国際放送局が報じた。

  防衛省統合幕僚監部は4日、「7月3日午後8時30分ごろ、沖縄本島の西南西約170kmを東シナ海から太平洋に向けて南東進する中国海軍のミサイル駆逐艦1隻及びフリゲート1隻を確認した」と発表した。沖縄本島と宮古島の間の公海を、太平洋側に向かっていたという。

  中国政府・国防部の報道担当官は、中国海軍艦艇の宮古海峡通過は、国際法に合致すうる正常な航行であり、中国側は「日本側は、このことでわざわざ情報を発表する必要がないと認識している」と述べた。