学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

文庫本ポーチなるもの

2020-12-29 21:04:18 | その他
今日も青空の1日となりました。晴天が続いて嬉しいかぎりです。

さて、先日、買い物へ行ったときに「文庫本ポーチ」なるガチャガチャを見かけました。これは角川文庫の近代文学6種のカバーデザインをポーチにしたものだそうで、本好きとしては無視できず、久しぶりにガチャガチャを回してみました。

その結果、なんと芥川龍之介の『杜子春』が当りました。ポリエステルの素材で、ポーチとしても使えるし、そのまま文庫本のブックカバーとしても使えるので、とても得した気分です。『杜子春』以外では、『浮雲』、『注文の多い料理店』、『それから』、『細雪 上』、『津軽』があるようで、機会があれば、またやってみたいですね。

今年もあと残り2日となりました。年の残りを味わいつつ、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。