学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

大雪のなかで頭痛に苦しむ

2011-02-09 20:38:17 | その他
カーテンを開けると、戸外は銀世界。昨夜遅く帰宅した時には夜空が美しかったので、明日は雪にならないだろうと思っていましたが、予想は見事に外れました。雪は好きなほうですが、今回は水っぽい雪でしたので、路上を歩くとびしょびしょになる性質には閉口します。私は朝から持病の頭痛がひどくて、なかなか動けませんでした。右のこめかみがズキズキと痛み、金槌でたたかれているような痛さ!頭痛は治らないそうなので、私は頭痛と一生付き合って行かなければならないのです(泣)

画家で頭痛持ちという話はあまり聞いたことがありませんが、小説家で頭痛持ちで有名?なのが明治時代の小説家樋口一葉です。死んだほうがまし、という位にひどくて、嘆いていたとか。頭痛は男性よりも女性の方が症状はひどいと聞いたことがありますが、樋口一葉の症状も重いものだったようです。

最近、なかなか美術館の展覧会を見に行けていないのですが、ぜひ行きたいと思っているのが国立西洋美術館のレンブラント展と国立新美術館のシュルレアリスム展。特にシュルレアリスム展については、書店にも関連書籍が続々と並んでいます。書店で関連書籍が発売されると、展覧会の盛り上がりを感じますね。

明日まで頭痛を引きずらないように、今夜は早めに寝ることにします。
コメント
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