夕方に俄か雨が降りて、いささか涼しくなった由。団扇をせずとも、今は快適なり。
昨夜『枕草子』を音読する試みをブログで紹介しましたが、その後『源氏物語』の代わりに書店で購入した『嵐が丘』を読み出したら止まらなくなり、結局寝たのは午前2時過ぎ。おかげで今朝は眠くてしょうがありませんでした。眠気も吹き飛ぶほど引き込まれたのは横溝正史『夜歩く』以来、久しぶりな体験です。
物語は19世紀初頭のイギリス。アーンショー、リントン家に仕えた家政婦が「嵐が丘」を訪れたロックウッドにたんたんと話をするというもの。あらすじを書き出すと止まらなくなりますのでやめておきますが、とにかく物語にぐっと引き寄せられて、止まらなくなってしまいました。すさまじい復讐劇でありながら、どこか滑稽でもあり、悲しくもあり…。登場人物たちに自分を置き換えて読むと、もっと人間の深い内面がわかってくるのかもしれません。
詳しくはブックマークにある私のホームページでのちほど感想を書きたいと思いますので、よろしければ後日ご覧になってみてください。
昨夜『枕草子』を音読する試みをブログで紹介しましたが、その後『源氏物語』の代わりに書店で購入した『嵐が丘』を読み出したら止まらなくなり、結局寝たのは午前2時過ぎ。おかげで今朝は眠くてしょうがありませんでした。眠気も吹き飛ぶほど引き込まれたのは横溝正史『夜歩く』以来、久しぶりな体験です。
物語は19世紀初頭のイギリス。アーンショー、リントン家に仕えた家政婦が「嵐が丘」を訪れたロックウッドにたんたんと話をするというもの。あらすじを書き出すと止まらなくなりますのでやめておきますが、とにかく物語にぐっと引き寄せられて、止まらなくなってしまいました。すさまじい復讐劇でありながら、どこか滑稽でもあり、悲しくもあり…。登場人物たちに自分を置き換えて読むと、もっと人間の深い内面がわかってくるのかもしれません。
詳しくはブックマークにある私のホームページでのちほど感想を書きたいと思いますので、よろしければ後日ご覧になってみてください。