今日はいよいよ現職教育の日。前に申し上げていた通り、鑑賞教育の指導のため、小学校へ伺いました。講師の先生による実技指導のあと、いよいよ私の出番。とても緊張しました。同じ人前で話しをするギャラリートークは大得意ですが、やはり講義となると要素が違いますね。段取りを組んできた内容は全てこなせましたが、上手に行ったのかどうか・・・。なんと明日も現職教育で鑑賞指導。人間が日々成長を続けるのなら、今日よりも明日の方がうまくいく!ことになるのですが、いやはや。何はともあれ、明日もベストを尽くして頑張って来たいと思います。
さて、ここ数日は読書感想を載せていましたが、今日はちょっとお休み。でも、ただお休みでは、せっかくブログを見てくださった方に申し訳なく思うので、本にちなんで私の読書術についてお話をしたいと思います。
読書術は人によりけりですが、私の場合は、いわゆる速読はしません。速読をすると、なんだか新幹線に乗って景色を眺めているようで、感動が味わいにくいためです。ですから、ゆっくりと、味わいながら読みます。
また、私はカバーをはずして読みます。これはくせです。大学時代の先輩が、カバーをはずして本を読んでいるのを見てから、自分もなぜかカバーをはずすようになりました。これは別に読書術でもなんでもありません。
上記の2点は、別段たいしたことではありません。たいしたことがあるのは、これからで、実は私、7冊を同時進行で読み進めていくという方法で読んでいるのです。まず、この7冊の内訳を書くと哲学、日本文学、海外文学、詩または戯曲、哲学(復習)、日本文学(復習)、海外文学(復習)、啓蒙の本(主にスマイルズの「自助論」や新渡戸稲造「武士道」など)です。本を読むからには、なるべく知識の偏りがあるのは良くないと思ったので、わざわざ日本文学や海外文学に分けたほか、一度読んだ本をさらに味わい尽くすべく、過去に読んだ本を2冊選んで読んでいます。一冊の本にどっぷりつかると、読書に息切れが生じてきます。ですから、自分なりの読むページ数を決めておいて、そこに到達したら、次の本に着手するというやり方で読み進めているのです。この方法、良いのか悪いのかわかりませんが、飽きっぽい性格の私にはかなり合っています。
本を読んでおしまい、ではあまりにも寂しい。そこで、本を読み終えたあとは必ず考えてみることを欠かさないようにしています。やはり考えてこそ、自分の知識になるような気がします。考えることは何だっていいのだと思います。物事を考えることは、人間に与えられた特権ですから、それを充分に活かさねばしょうがないですよね。
以上、何の脈絡もない、私の読書術でした。読書術でも何でもなかったですね(笑)読書は、少しの余暇でも楽しめるものですし、知識?も付きます。読書の苦手な方も、どんな薄い本でも良いですから少しずつ読んで見るとよいですよ!
さて、ここ数日は読書感想を載せていましたが、今日はちょっとお休み。でも、ただお休みでは、せっかくブログを見てくださった方に申し訳なく思うので、本にちなんで私の読書術についてお話をしたいと思います。
読書術は人によりけりですが、私の場合は、いわゆる速読はしません。速読をすると、なんだか新幹線に乗って景色を眺めているようで、感動が味わいにくいためです。ですから、ゆっくりと、味わいながら読みます。
また、私はカバーをはずして読みます。これはくせです。大学時代の先輩が、カバーをはずして本を読んでいるのを見てから、自分もなぜかカバーをはずすようになりました。これは別に読書術でもなんでもありません。
上記の2点は、別段たいしたことではありません。たいしたことがあるのは、これからで、実は私、7冊を同時進行で読み進めていくという方法で読んでいるのです。まず、この7冊の内訳を書くと哲学、日本文学、海外文学、詩または戯曲、哲学(復習)、日本文学(復習)、海外文学(復習)、啓蒙の本(主にスマイルズの「自助論」や新渡戸稲造「武士道」など)です。本を読むからには、なるべく知識の偏りがあるのは良くないと思ったので、わざわざ日本文学や海外文学に分けたほか、一度読んだ本をさらに味わい尽くすべく、過去に読んだ本を2冊選んで読んでいます。一冊の本にどっぷりつかると、読書に息切れが生じてきます。ですから、自分なりの読むページ数を決めておいて、そこに到達したら、次の本に着手するというやり方で読み進めているのです。この方法、良いのか悪いのかわかりませんが、飽きっぽい性格の私にはかなり合っています。
本を読んでおしまい、ではあまりにも寂しい。そこで、本を読み終えたあとは必ず考えてみることを欠かさないようにしています。やはり考えてこそ、自分の知識になるような気がします。考えることは何だっていいのだと思います。物事を考えることは、人間に与えられた特権ですから、それを充分に活かさねばしょうがないですよね。
以上、何の脈絡もない、私の読書術でした。読書術でも何でもなかったですね(笑)読書は、少しの余暇でも楽しめるものですし、知識?も付きます。読書の苦手な方も、どんな薄い本でも良いですから少しずつ読んで見るとよいですよ!