友人の勧めで読んだ
カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第2作「その女アレックス」
作者はフランスの「ピエール・ルメートル」
海外ではミステリー関連の多くの賞を受賞
国内でも2015年本屋大賞翻訳小説部門第一位、文庫版は60万部を超える大ヒット
本来なら第1作「悲しみのイレーヌ」から読んだほうがよかったようですが・・・
今作の主人公のカミーユ・ヴェルーヴェン警部の人物設定
上司、同僚との関係もいい
物語はアレックスが誘拐されるところから始まりますが
その展開が二部構成で進んでいく手法も秀逸、中盤から物語が大きく動き出します
整合性がちょっとと言う箇所も何点か感じますが・・・
後半明かされる動機に騙されるのもいいんじゃないでしょうか
私は引き込まれて一気に読んでしまいました
残りのシリーズ2作も必読ですね
映画化されれば大ヒット間違いないと思いますが
カミーユ・ヴェルーヴェン警部とアレックス役の人選はかなり難しいかな
描写のグロイ部分などは「羊たちの沈黙」など映画化されているのでまず問題ない
映像化を望みます
カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ第2作「その女アレックス」
作者はフランスの「ピエール・ルメートル」
海外ではミステリー関連の多くの賞を受賞
国内でも2015年本屋大賞翻訳小説部門第一位、文庫版は60万部を超える大ヒット
本来なら第1作「悲しみのイレーヌ」から読んだほうがよかったようですが・・・
今作の主人公のカミーユ・ヴェルーヴェン警部の人物設定
上司、同僚との関係もいい
物語はアレックスが誘拐されるところから始まりますが
その展開が二部構成で進んでいく手法も秀逸、中盤から物語が大きく動き出します
整合性がちょっとと言う箇所も何点か感じますが・・・
後半明かされる動機に騙されるのもいいんじゃないでしょうか
私は引き込まれて一気に読んでしまいました
残りのシリーズ2作も必読ですね
映画化されれば大ヒット間違いないと思いますが
カミーユ・ヴェルーヴェン警部とアレックス役の人選はかなり難しいかな
描写のグロイ部分などは「羊たちの沈黙」など映画化されているのでまず問題ない
映像化を望みます