先週土曜日(6月16日)第57回全日本登山大会(今年は京都府山岳連盟の当番)のオープニングフェスタが京都府亀岡市の「ガレリアかめおか」で開催されました。
モンベル辰野勇会長の記念講演があるので同じクラブの大坪くんと聞きに行ってきました。午後1時30分からのオープニングイベント(開会式でいろんな方のご挨拶)
続いて辰野会長のテーマ「山の過去・今・未来」講演がありました。パソコンとスクリーンを使って聞く人を飽きささない話しっぷりでした。
流石は体験と実践と講演の場数を踏んでいるせいか?今年71歳、これからも多くの人たちに有意義な話を聞かせてやってほしいと思いました。
制限時間50分では終わりきらず、あと30分は聞きたかった。最後の恒例の篠笛演奏は無しで終わるのか?と思いましたが、今日も得意の(自慢の?)篠笛演奏が出てきました。
また、ピンぼけ写真。
このあと辰野会長も入れて「夢と冒険 今、リーダーの求められる力」といテーマで山のシンポジュウムがありましたがあまり面白くはなかった。
シンポジュームは参加者との打ち合わせが充分出来ていることと大切な事は司会者の技量だと今回もつくづく思いました。
山の有名人を引っ張り出してただ喋らせるだけでは消化不良で終わってしまいます。
それにしてもたくさんの人が集まりました。800人ほどの参加者があったのではないか?
開催地の亀岡は京都市内と違い交通の便も良くないのにこんなに山好きが集まったのはやはり辰野会長の話を聞きたい人が多いせいか?
もう20年ほど会っていない高齢の京都の山屋に何人も久しぶりに会えました。顔は覚えているのに名前が出てこない。
他府県からの参加者も120名ほど参加して次の日17日の日曜日に京都1周トレイルトレッキングに参加するようです。
京都大会は盛大でした。こんなに集まったら次の開催県は苦労するでしょうね。
追伸
10年ほど前にモンベル辰野会長(当時は社長)から貰った練習用の篠笛(下手でも良く鳴ります)
私はまだ人前では吹けませんけれど。
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