春休みに孫達が植えたジャガイモを収穫してクロネコ便で送ってやりました。明日には横浜に着くでしょう。
家に近いところ(敷地内、日当たりがあまり良くないところ・隣接地の借りた畑、日当たりは良い)に春休みに孫達が種芋を植えたジャガイモを収穫しました。
ジャガイモも植えっぱなしで途中の手入れなどしないでこの時期になったら掘り起こして食べています。
大きい芋も小さな芋も蒸かして食べると結構美味しい。売り物ではないので味や大きさに気を使いませんからイモ類は楽です。
まだ、奥の冬場は鹿の捕獲用のオリを夏場は畑にしているところに作っているジャガイモは今月末に収穫する予定です。
もう一つ遅めに植えた別種類のジャガイモは来月に収穫します。(ここには里芋も植えています。里芋の収穫はもっと遅くなります)
ジャガイモは大きくても小さくてもいろんな料理に使えますから重宝します。
私はふかして塩だけで食べるのが好きです。(ただ料理が邪魔くさいだけの言い訳ですが)
十薬(ドクダミ)と青シソを乾かしてお茶にします。
ドクダミは薬草の本などには花が咲く今の季節に全草を刈って乾燥させると書いてあります。
花の咲くこの時期は梅雨時でカラッと干すのは難しいので祖母がやっていたように土用に刈って干していました。
今年は家の前の道沿いにたくさんドクダミが雑草の中から生えだしていたので草刈りの前に抜いたものだけを干し始めました。
明日はまた梅雨前線が活発になり雨模様なので夜には家の中に取り込みました。
今年から花壇にしたところに去年のシソの種が沢山芽を出して大きくなったのでそれもついでに干して紫蘇茶にします。
出来たらまた孫達のところに送ってやります。梅雨時はうまく乾燥してくれませんから仕上がりが心配です。
私は子供の頃祖母も一緒に住んでいましたから農家出身の祖母からいろんなことを学ぶことが出来ました。
そしてこの年になって思い出しながらでも畑仕事を楽しむことが出来ますが経験していない子供や孫にはこの楽しみは分からないと思います。
こんな農作物を作るのに条件が合った日本の国に生まれながら、モッタイナイことです。
自家使用するぐらいの夏野菜はやる気があれば誰にでも作れます。土と水と太陽があれば作物は勝手に成長してくれます。
自分で作った野菜は虫が食っていようが小粒であろうが美味しく感じるものです。
ジャガイモを収穫したところに次は夏物の葉野菜や枝豆、かぼちゃなどを植えるつもりです。
キュウリもなり始めました。茄子も唐辛子も花が咲いています。これからは食べるのに忙しくなります。
ただ、これからは昼間は暑くて畑には出れません。朝夕の涼しいときが勝負です。
日が暮れてホタルの様子を見に行きました。我が家から50メートルほどの川にホタルが飛んでいます。
数は多くないのですが20〜30匹のホタルの点滅しながら飛び交うさまは良いものですね。
40年ほど前にこの地に引っ越してきた頃は稲穂の間に点滅する無数のホタルを見て驚いたものです。
上流に射撃場が出来てから一時期は絶滅に近かったのですが鉛の流出で閉鎖されてからはまた徐々にホタルは復活し始めています。
当分夜毎の蛍狩りを楽しめそうです。それにしても朝夕は涼しすぎます。
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