鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

免許証を失くして慌てる

2017年05月17日 | その他
一昨日、何気なく財布の中を見たらいつも入れてあるはずの運転免許証が見当たらず。
免許証などは毎日確かめていないから「あるもんだ」と決めています。
いつどこで失くしたのか? そんなもんわかりません。
それがいつも入れているところに見当たらないと慌てます。
可能性のあるところは何べんも隈なく探しましたが見当たりません。
運転免許証がなければここ京都北山山中では生活して行けません。
最近釣りに行った保津川(清滝川上流の車を停めた場所)まで見に行きましたが見当たりません。
とうとう、昨日午後になって右京警察署に電話して紛失届や再発行の手続きなど教えてもらって電話を切ろうとしたら「落し物の係と代わりますから」と言われたのでもう一度説明しました。
しばらくして「届けられています」と私の名前や住所など聞かれ「印鑑、身分を証明できる物」など持って今日妻の車に乗せてもらって行ってきました。(自分の車で運転して行くのは「運転免許不携帯」で違反になりますから)
「良かった!」
日頃、運転免許証などあまり気にかけていないけれど無くなると結構大切なものだということがわかります。
今の日本では運転免許証は身分証明書の代わりを果たしています。
今回も「印鑑と身分を証明できる物」が必要ですがその運転免許証を落としているので証明できる物は?
考えて「銃砲所持免許でもよろしいか?」もとは右京警察署で受け取った物ですから、しばらく無言で「結構です」との答え。
これが警察以外の役所で身分を証明するのに「銃砲所持免許」など出したら了承してくれるだろうか?
何しろ、遠い! 車で1時間も離れたところに警察署があるなんて! (離れているのは私ども京都北山の過疎地に住んでいるからですが)
写真は太秦の右京警察署です。
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