鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

岩田重義の「神戸を歩く」の原画展を見にゆく

2019年02月10日 | その他

昨日(2月9日)・先日私の尊敬する人生の師匠である岩田重義さんのスケッチ「神戸を歩く」の原画展の案内状と

最新(今年の2月8日発行)のエッセイ集「月は東に日は西に」が送られてきました。

場所は何時ものJR高槻駅と阪急高槻市駅の間の高槻の一番の繁華街の中なのにそこだけ

ポッツんと普通の庭のある民家「アートデアート・ビュー」これでも画廊?って、良い感じ。

アートデアート・ビュー

最近娘さんのお住いの神戸をスケッチしておられたの聞いていましたがその原画を見せていただきました。

2月8日から17日までの期間開催されますが昨日9日は初めての土曜で3連休、午後3時前にお伺いしたら

沢山の人が狭い画廊に御出でした。

まがった時計に想い出が

そうです。昔大阪読売テレビから放映されていた「イレブンピーエム」のアートディレクターをされていた方です。

京都芸大日本画科卒で私の叔母の後輩にあたります、叔母が京都芸大のアトリエ座で芝居をしていたので舞台装置などで活動されていた岩田さんとのつながりです。

読売テレビでアート・ディレクターとして活躍されていた昭和40年に叔母の紹介で登山用品の店を初めてオープンしたときに店の看板を書いてもらったのが最初ですから

もう50年以上前からの付き合いです。

最近10年ほどは月に一度の高槻での月次祭の出張祭典のあとに近くのレストランでお会いしてご馳走になりながらお話をさせてもらうことが楽しみになっています。

私は昔から付き合いのある優れた人を人生の師匠として仰いで来ました。スポーツ用品業界の中でも多くの人たちから学ばしてもらいましたが業界を離れたり、

もう殆どの先輩、師匠は亡くなってしまわれました。私より年長で私のこのいい加減な性格をも理解してもらえるのは三才年上の岩田さんだけになってしまいました。

お互い八十を超えましたから先は見えていますがこの信頼できる人生の師匠と語り合っていきたいと思っています。

岩田さんのスケッチをかかさず、個展をかかさず、スケッチ画集やエッセイを出版される馬力は見習ってゆきたいと思っています。

 

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