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鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

上桂川アマゴ解禁前日・でかい雌鹿が檻に入る

2019年03月09日 | 狩猟

明日3月10日は上桂川のアマゴ漁解禁の日、朝から市内の上州屋にミミズを買いに出かけよとして

行きかけに奥のオリを見に行ったら下の写真のようなでっかい雌鹿が入っていました。

デッカイ雌鹿

このオリは小川君が滋賀県で設置していたオリですがなかなか入らないので私のところへ持ってきたものです。

塗装のせいか?まだ新しいので匂いのせいか?なかなか入らなかったのですがいつものように忙しい日に限って入るのです。

角はないし、腹の幅がデッカイので子供を持っているのか?とも思いましたが、とりあえずそのままにして市内に行きました。

お昼に戻ってきて元猟友、今は家庭菜園の師匠の武田さんを誘ってとりあえず仕留めてキャタピラ付きの運搬車で川へ運んで腹を抜きました。

こんな大きな雌は初めてです。子供は入っていませんでした、ただ大きかっただけです。

何しろ重たい、川に明日まで沈めておきます。これから明日の解禁日の釣りの用意もしなければなりませんが疲れた。

 


イノシシの兄弟愛にホロリ!放してやる・武士の情け(猟師のナサケ?)

2019年01月29日 | 狩猟

一昨日夕方オリの見回りに行ったら2年目くらいの小振りなイノシシが入っていました。

もうこの日には解体できないので餌を少し入れてから帰りました。昨日は大阪に出たのでパス。

今日朝から仕留めて運び出そうと銃を構えてオリに近づきました。ガタガタと複数の音がします。

オリの側を一生懸命に掘る2匹のイノシシ・オリに捕らえられた兄弟を救おうと必死に掘っていたのです。

大分手前から掘り始めているのが良くわかります。

オリの底にもメッシュがある

私が近づいたのに気がつくと2匹は小高いところに逃げて、それでも気になるのかこちらを向いて立ちどまっている。

この時期もう親離れしていますので子どもたちだけが一緒に行動しているのです。生まれて2年目でこの兄弟を思う心に私もホロリ。

上にいる2匹に声で「バーン」、ビックリして逃げてゆきました。もう檻の中のイノシシは撃つことが出来ません。

オリの入り口を持ち上げてやったら兄弟たちが逃げていった方に向かって一目散に駆け上がっていきました。

今頃は3兄弟揃って「良かったな!良かったな!」と言っているかどうか?

来シーズンまで生き延びて大きくなって脂をタップリつけて戻ってこいよ。ボタン鍋にしてやるから。

 


寒くなってきたのか?イノシシが活発に餌を探し始めた。

2018年11月19日 | 狩猟

猟期は15日から始まっていますが昨日一昨日と本職があったのでまだオリは仕掛けず撒き餌でよせていました。

畑の脇の檻は中の撒き餌まで食べているので仕掛けたら捕れるのは間違いない(?)

最近家の周囲にはイノシシの掘った跡はありましたが今朝庭を掘られた跡が2箇所も新しくありました。

せっかく育ってきた銀杏も

夢想庵の前の庭の大きくなりつつあった銀杏も無残に掘り返されていました。

イノシシの掘り返した跡

秋からお借りした畑の土手が広範囲に掘り返されていました。柵の外ですから実害はありませんが。

イノシシは防御柵の下も掘り返したり、ヤワイ柵は突破しますので仮止をしてあるメッシュの柵を本格的に補強します。

午後から檻のセットをしますが今の時期は鹿とイノシシでは食い物が違うのか?鹿が先に入ってしまいそうです。

罠をかけるにも周囲には雑木がなく植林中の杉や檜だけなのでオリの餌を変えて試みるより方法はないのか?

賞味期限切れの即席麺があるので試みてみます。獲れたら12月2日に鹿ならバーベキューと時雨煮、イノシシならぼたん鍋かバーベキュー。

畑のサラダ用の野菜は育っています。(その日までに大きくなりすぎるか?霜で枯れるか?)微妙なところです。

食べる日が決まって・期待しているときにこれまで獲れた試しがありませんから念のため。


今月24日に猟友会の射撃大会・泥縄の練習

2018年10月01日 | 狩猟

今月24日に猟友会の猟期前の射撃大会があるので泥縄式のトラップ射撃の練習に出かけました。

お昼にまずカモノセキャビンでカレーライスを食べて京北総合射撃場に。

いつも月曜日って射撃訓練に来ている人がいるのですが今日は鉄砲の音は聞こえず。

昨日は日曜日でも台風でだめだったので快晴の今日は!って射場でも期待していたらしいのですが誰も来ず。

昼からの私が初めてか?私が終わってからは二人ほど来ていました。

後に来た人が撃ち始めた

春から来ていないのでトラップを2ラウンド(猟友会の射撃大会では二の矢は無しで一発勝負)

私一人で撃つので移動しながら25発撃つと歳のせいか?息が切れる(慌てることはないのですが)

二の矢なしの一発勝負で久しぶりの射撃にしてはマアマアと少し休憩して2ラウンド目にチャレンジ。

途端にあたりが悪くなってガッカリ。どうも緊張が持続できない性分でどうしようもない。

ゴルフが性に合わずにやらないのは18ラウンドも緊張感が持続できないからかもしれません。

射撃場が近いのだから1ラウンドだけの練習を続けるほうが上達するかも知れません。

毎日練習できるほどの金も根気も続かない80歳ですから射撃大会前の泥縄練習だけです。

24日の大会までにもう2度ほどは練習しておきたいと思います。


昨日に引き続き今日もイノシシの解体・もう疲れた

2018年08月18日 | 狩猟

朝6時過ぎに猟友で山仲間の小川くんから電話で「自分のオリにイノシシが入ったと設置している近所の人から連絡があった。撃って、肚を出してそちらに持っていって解体する」

今日は休養する予定だったが急遽2日続きの解体作業(鹿よりイノシシの解体のほうが手間がかかる)はシンドイ。

小川くんは京都府自衛隊家族会の会長ですから9月2日の右京支部の初めての集まりに野外料理で鹿肉とイノシシの肉のBBQをうたっていますが昨日に猪肉は確保しています。

これで何人参加してくれてもたっぷり食べてもらうことはできます。あとは今月中に鹿がオリに入ってくれればバンザイです。

明後日にはオリに餌を入れる作業をしなくてはなりません。幸い暑さも一段落で昼間も木陰での解体作業は汗もかかずできました。

今朝の5時半の気温は12度でした。夜中には薄い夏用の毛布では寒くて目を覚ますぐらいでした。上から寝袋を羽織らなければ寒くて寝付かれませんでした。

このまま秋になることはないだろうけれど40年近く前にこの地に移ってから一番低いこの頃の気温でした。

明日は高槻に月次祭の日なので夕方にサウナに入り疲れを取ってゆっくり過ごしました。


害獣駆除・近所の農家から頼まれて朝からイノシシ2頭射殺・夕方バーベキュウ

2018年08月18日 | 狩猟

 金曜日は朝から膝の治療に旧市内の病院に出かける日です。朝に出かける寸前に近くの農家のオリ罠猟をしている人がやってきました。

「罠に1匹」と「オリに1匹」イノシシがかかっているので撃って欲しい。

出かける寸前で今日は病院でレントゲンも撮る約束になっていたので迷いましたが取り敢えず、狩猟できる服装に着替えて出かけました。

孫と来ていた娘も乗せて罠にかかったイノシシを撃ってオリに向かいました。

罠にかかったイノシシ

 

オリにかかったイノシシ

写真は娘が撮って送ってくれたものですが何故か横を向いてます。どうすれば真っ直ぐになるかわからんのそのまま載せます。

このイノシシは私にくれると病院に行っている間に肚を出して川に浸けておいてくれました。

大阪の助っ人に電話して午後2時に来てもらうことにして病院に出かけました。

渋滞もあって午後3時に助っ人夫婦が到着、娘も手伝わして川から上げて我家の庭で解体しました。

解体した獲物は3等分して別け、助っ人、娘、9月2日に我が家での「自衛隊の応援団長・京都府自衛隊家族会右京支部」の集まりでBBQや野外料理に使います。

今夜8時に横浜に向けてくるまで変える娘と孫2名も入れて庭でマキや炭火でとれたてのイノシシ肉でバーベキュウを楽しみました。

適当に柔らかく美味しい猪肉を久しぶりに食べました。

 

 

 


パナソニック電動アシストマウンテンバイクXM1・朝の涼しい時に試乗

2018年06月04日 | 狩猟

試乗用の電動アシストマウンテンバイクXM1は今日返しにゆくので朝から涼しい内に裏山のオリの見回り箇所と新たな林道を少し走ってきました。

マウンテンバイクは20年ほど前のものを2台まだ所有しています。(ものを大切にする性分? ケチでモッタイナイと思うのか?)

もう私のような後期高齢者になるといくらギアチェンジをしても地道の上りが続くと走れません。まして上り坂からの発進は100%無理です。

ところがこのXM1は少しの上り坂でもペダルに荷重するとスタートしてくれます。スグレモノ!

もう少し私に体力が残っていたらもっと長い時間と距離を試乗するのですがイカンセン歳には勝てませんでした。

せっかく貸していただいた試乗車ですから乗った限りの私の感想を書いてみます。

登坂能力についてはワタシ的(狩猟のオリや罠の見回りのために林道を走るのに使用)にはこれで十分です。

ただ、林道は上りばかりでなく登った分下りもあります。下りでコタエたのはサドルとブレーキレバーでした。

レバーの長さが短くて急な坂でブレーキを握り続けなければならないときに2本しか掛からないレバーは私にはキツかった。(レバーだけ交換すれば済むことですが)

もう一つはサドルの硬さ(カタログにはクッション性に優れ、と書いてありますが年寄りのようにドッコイショと座り込んで走るXM1ではありませんからこれも用途に合わせて交換すれば良いことですが)

ギアチェンジをするときに手元またはメーターにどのギアで走っているかが判るようになれば、と思いますがコレは慣れたら済むことですが。

あとは、価格33万円は高いか?安いか?は持つ人の用途と気持ちによるものでパナソニック社の最高水準の性能を形にすればこの価格になったのでしょう。

スバルで言ったらスバル・サンバーで走る林道をラリー仕様のインプレッサで走るようなものですから。

ワタシ的にはパナソニック・ハリヤクラスの価格(129000円)のもので使えないかな?と思います。

パナソニック・ハリヤはフロントサスペンションも付いているので下りのショックも緩和してくれると思いますから。

タイヤも太めのものに変えたらもっと良いのではないかと私は思うのですが。

ハリヤクラスの価格で高性能の電動アシストマウンテンバイクが普及すれば山国である日本での楽しみの領域は広がるのではないでしょうか?

次はパナソニック・ハリヤの試乗を頼んでみます。 

 

追伸

昨日はどうも前日に試乗したせいか?足がだるくて自信がなかったのでスクーターを引っ張り出して周山街道(国道162号線)のカモノセキャビン(喫茶店)に昼飯を食べに行ってきました。

このスクータは50CCですから制限スピードは30キロです。30キロでは国道では車の流れには乗れません。

周山街道はほとんど片側1車線ですからトンネルの中などでは車に迫られて轢き殺されそうな恐怖感を味わえます。

急な加速は出来ませんがこのスクーターでも60キロは出ます。しかし、35キロ位まで出るとメーターの赤ランプがやたら点滅してうるさい。

そのうえ周山街道は覆面パトがひっきりなしに走っているので原付きではオチオチ走れません。

本当は周囲の景色を見ながら30キロを守って走りたいとは常々思ってはいるのです。(本当はいつの間にか風を切ることに専念しています)

オートバイ用の「枯れ葉のマーク」が欲しいぐらいです。「小さい枯葉マーク」どっかに売っていませんかね?

 


今日は電動アシストマウンテンバイクのギアチェンジの練習

2018年06月02日 | 狩猟

借りた試乗用の電動アシストマウンテンバイク・パナソニックXM!で林道を走ってオリの見回りを試していました。

急な上り坂でのギアチェンジは慣れていないので今日はまず平坦なコースをしばらく走ってコツを掴む練習をしました。

上の写真は冬場の猟期には2つのオリになるのですが夏場は左側の大きなオリは畑になっています。

今の時期はすべてジャガイモが植わっています。今月末か7月には収穫出来ます。

ジャガイモを収穫したら夏野菜を植えるか?、オリとして仕掛けるか?考えています。

南側は半分の大きさで今も害獣駆除用のオリとして開けています。

本気でこの33万円の電動アシストマウンテンバイクを買うとしたらジャガイモ収穫後は両方共害獣駆除のオリとして賞金稼ぎをせねばなりません。

今ある8箇所のオリを効率の良い場所に移動することと罠を何箇所か仕掛けて本気でやらなければ。

何頭獲ればこのパナソニックXM!かバイク候補のホンダ・クロスカブが買えるかな?

明日ももう1日試乗して週明けには返しにゆきますが歳のせいで一日中走り回すこともままならず。いくら電動アシストといえども山道で操縦するのは結構疲れます。

明日天気が良ければ国道に出て美山あたりまで走ってみたいとも思います。

平坦に近い道ではペタルを漕ぐのにまったく力がいりませんから振動やら音が出ないだけバイクより楽に感じるぐらいです。

バイク好きにはバイクの良さがあるのですが走るだけ?(移動だけ)なら電動バイクで十分です。

20年ほど前になりますか? ヤマハの電動バイクに試乗した事がありますが出だしがスムースで音もなく加速を味わえるので気に入ったのですが。

その頃のバッテリー性能がもう一つで走行距離25キロぐらいだったと思います。この距離では我が家から京都市内まで出たら帰ってこれません。

バッテリーやモーターの性能がもう少し進歩したらオートバイこそ電動バイクにしてしまえば排気ガスや騒音から都会が汚染されることが無くなるのですが。

ただ音がせず、振動のないオートバイなどバイク好きに取ったら味気ないものですが。移動手段としたら十分です。ね!


パナソニック電動アシストマウンテンバイク・XM1試乗車を借りる

2018年05月31日 | 狩猟

もう1ヶ月あまり前になるのか?モンベルの辰野会長のフェースブックにパナソニックの電動アシストマウンテンバイクに乗っている記事が出ていました。

私はコメントを入れて「鹿や猪の檻や罠の見回りに山道を走るのに使えないか?」とたずねてみました。返事は「可能性はある」とのことでした。

一度試乗してみたいと思い京都の自転車の老舗「岩井商会」の岩井社長にお願いしておいたら今朝「試乗車が来たよ」と電話があり、そく岩井本社に直行して借りてきました。

雨が降っていたので今日は乗るのは無理と思い、週明けまで貸してくれるようにお願いして戻りましたが途中夏の夕立よりひどい土砂降りでとてもじゃないが今日はムリと思っていました。

ところが京都市内では土砂降りなのに何時もと違い京都北山の我が家のあたりは雨が上がっていました。 早速試乗とマタガリましたが使い方を聞いていませんでした。

メーターにはノーアシストという表示が出てペタルだけでは普通の自転車と変わりません。我が家の側の林道でペタルをコイで汗びっしょり。

何処かにスイッチが有るはずだと探すがそれらしきものはありません。馬鹿ですね!ノーアシストと出ていたメーターの下にパソコンと同じようなスイッチの表示がありそれを押すとつながりました。

軽いこと!何時もは軽トラの4WDのセカンドで上がっていた林道を自分の足でこいでスイスイと走り上がれるのです。

これならエンジン音もしないし檻に近づいても獲物が興奮して暴れまわることもないだろうと思いました。全部の檻を見回るのに歩いて1時間以上かかります。

もうこの年ではムリと思っていたのがこの電動アシストマウンテンバイクがあればもう少し害獣駆除に貢献できます。

上がっていた雨がまた強く降り出したので今日の試乗はやめにして大急ぎで戻りました。何しろ電動アシストですから電気製品で雨には弱いと思いましたから。

電動アシストマウンテンバイク・カタログを見てびっくりしました!

これまで出ていたマウンテンバイク風の電動アシストは15万円前後でしたがこれは33万円の価格が出ていました。

子供の世話になっている傘寿のジジイにはキツイ値段です。妻に内緒でヘソクリを作るには何年かかることか?(諦めたわけではありませんが)

下のホンダクロスカブ110CCが買える値段です。バイク好きの私にとって悩ましい判断ですね。

バイクには音もするし免許も要るし税金も保険もガソリンも要ります。(免許は大型自動二輪がまだありますから。)

しかし、電動アシストマウンテンバイクは静かだし、自宅のコンセントからつなぐだけで燃費もかかりません。週明けまであちこち走り回って確かめてみたいと思っています。


買っちゃた!プレチャージ式のエアーライフル(ジジイのオモチャに?)

2018年05月21日 | 狩猟

プレチャージ式のこのエアーライフルは決してジジイのオモチャではありません。威力はショットガンに負けない位強力です。

終活を始めた傘寿のジジイがなぜ新たにこの銃を購入したのか?

言い訳をさせてください。

鹿や猪の大物猟はハンターがチームを作り一つの山を囲んで一方から猟犬を入れて獲物を追い出してショットガンなりライフル銃で仕留めていました。

ところが京都北山でもハンターの数が減ったうえに高齢化で従来のチームができなくなってきました。

鹿が異常に増え最近では害獣駆除の依頼が年中あります、それに応えるためには一人でも出来る檻や罠による猟が主流になってきました。

もはや鉄砲は檻に入った獲物や罠にかかった獲物の止差しの道具になって来ました。

火薬を使う銃弾の管理が喧しく、毎年春の一斉検査の憂鬱さは年老いた猟師にとって負担になり鉄砲所持を放棄してやめる人が毎年出ています。

私の住む集落でも鉄砲所持しているのは私だけになってしまいました。もうこれまでにライフルも散弾自動銃も廃棄してしまいました。

現在は散弾上下二連銃を二挺持っていますが来年の免許更新の時までには一挺を廃棄してしまおうと思っています。

従来の空気銃では威力も小さくて鹿などの止差しには非力すぎましたが最近主流になってきているプレチャージ式のエヤーライフルは大物獣の止差しにも使えるということです。

新しいものには目がない私ですから一度試してみたくて昨年春に購入予定で一年間セッセとヘソクリをためてきたのですが思わぬ出費で一年伸びてしまいました。

来年もまだ散弾銃を一挺残すのはこの集落でも年に2〜3度は田んぼに入った鹿を仕留めてくれという依頼があるためです。

5〜60メートル向こうのあぜ道を走り回る鹿をエアーライフルで仕留めるのは無理だからです。

近いうちにエアーライフル射場のある笠取射撃場に行ってスコープを合わせてこようと思っています。

我が家に近い京北総合射撃場は空気銃射場だけはありませんので、笠取射撃場はここからは遠いのです。

ついでに、私のエアーライフル所持歴は中学校2年の時中折式が最初です。当時は空気銃には所持免許も何もありませんでした。

雀や鳩を狙ったり、タンボのカエルを撃ったりしていました。

2度目は30年ほど前にポンプ式のシャープを中古で買いましたが威力がなくて廃棄してしまいました。

今度のプレチャージ式は3度目のエアーライフル所持になります。

前のシャープも5,5ミリ弾で今回も5,5ミリですが重さが全然違います。威力ありそうです。

散弾に比べてエアーライフルの弾は値段が違います。スラッグ弾は200円余り、エアーライフルの弾はこの銃指定の弾は18グレインで一発たったの9円です。

その上発射音が小さいので近所の人を不安がらせることもありません。

エアーライフルと言っても銃の重さだけでも3,75キロあります。スコープを付ければ4キロはゆうに超えます。

早く銃に慣れなければ、暇があれば触り、夜はベッドで添い寝、今夜は楽しい夢が見られそうです。(最近何故か?あまり夢を見なくなっていますが)