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鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

京北猟友会の総会があった・久しぶりに会員増る

2018年04月11日 | 狩猟

今日夕方から京北合同庁舎で地元京北猟友会の総会がありました。

京都北山山中の旧京北町(現在は京都市右京区京北)は人口がどんどん減ってしまい、それに合わせてハンターの数も激減してきました。

今年は2名も増えて総数40名になりました。しかし新たには罠檻免許の人ばかりです。鉄砲によるハンターは減る一方で40人の猟師の内10名だけです。

各地域で活動できた鉄砲猟も事実上無理になっています。犬を放して鹿や猪を追い出し、鉄砲で仕留める大物猟はここしばらくやっていません。

昨年秋に田んぼに入った鹿を射ちましたがそんな機会は年に1度か2度ぐらいしかありません。

それに害獣駆除の名目で最近はほとんど1年中狩猟ができます。昨年度の京北での害獣駆除の内訳が出ていました。

イノシシ98頭・オス鹿167頭・雌鹿263頭・合計528頭です。ちなみに昨年度は合計551頭でした。

この他にカワウやツキノワグマ、猿などの害獣駆除などもあります。時にはカラスなども害獣駆除の対象になります。

11月15日から3月15日までの猟期の合計はまだ出ていません。

平成30年度からは鹿の提出部位が歯から尻尾に変わりました。猟師にとっては尻尾をちょん切って提出するほうが楽です。

報奨金は鹿は1頭あたり千円減額になりましたがイノシシは倍近く増額になりました。

京都北山のハンターにとってはハンテングというスポーツではなくて害獣駆除という賞金稼ぎになってしまいました。

今年は文句を言わずに賞金稼ぎに精を出して高性能のエアーライフルを購入します。

5月の連休明けには所持許可(購入許可)が出るはずです。購入したらこのブログに写真を載せます。

総会が1時間ほどで終わって毎年のように寿司折りとお茶のペットボトルをもらって帰ってきました。

近いうちに京北総合射撃場に練習に出かけます。


檻に猟期初めての鹿が入るが逃がしてやる

2017年12月14日 | 狩猟

妻が朝の犬の散歩に出かけてすぐに戻ってきて「家に一番近いオリに小さな鹿が入っている」

今年の狩猟期で最初ですから小さな鹿はオリから逃してやりました。

これが猟期外の「害獣駆除期間」なら処分したのですが今は狩猟期間なので趣味の狩猟を楽しむことにしています。

スポーツハンテングなどと言ったら今の動物愛護団体だけでなくても非難の声を浴びせられてしまいます。

本当のハンターにとって銃でのハンテングは最高のスポーツなのです。

だけど今や私の住まいのある丹波高原でも鉄砲所持者は高齢化と減少の極みでチームが組めなくなっています。

猟犬も本来の猟に使われることはなく我が愛犬も今や番犬に落ちぶれてしまいました。(番犬こそ犬本来の姿ですが)

今流行の犬や猫の愛玩動物としてのペットブームは苦々しく思っています。

昔から犬や猫は人間と役割を分担して共生して来ました。

犬は外敵や害獣の侵入をいち早くキャッチして威嚇や攻撃をして家族の一員としての役割を果たしてきました。

番犬のいる家には空き巣が入りにくいといいます。私は子供の頃から家に犬のいない時期はほとんどありませんでした。

猫は人間の主食の米や穀物を食い荒らすネズミを寄りつかさない役割を果たしてきました。

だからか?(役割としての動物の飼い方)犬も猫も老衰しても最後を見届けて埋葬してやっていました。

放し飼いにしていた中には死に場所を見られないためか?戻ってこない犬もいました。

多くは雑種でした、今いる猟犬も紀州犬と甲斐犬の雑種です、ペットショップで買った犬ではありません、猟仲間からもらってきました。

犬や猫は家族の一員という言葉の意味をもう一度考えてほしい、家の中で役割を担っていたということを。

単に愛玩動物(ペット)として家族の一員と言っている馬鹿な大人がいますが自分のストレスを癒やす対象としか見ていないのです。

家族には役割があるのです、子供には将来年老いた親の面倒を見るという、そのために子供の時には親に育てられているのです。

「子供には子供の将来がある」と理解を示すような親もいますが利己的な大人にしかなっていないでしょう。

「育てる」と「飼う」は違うものなのです。子供や猟犬は「育てる」ペットは「飼う」の違いがあるのです。

何か?話がまた別の方向に行ってしまいました。(私の愚痴でした。歳のせいか?愚痴っぽくなってしまいました。)

 

オリに入った鹿の話に戻して、小さな鹿といっても2歳ぐらいの雌鹿でした。放してやって後のオリを見に行ったらオス鹿が入っていました。

明日大阪から病み上がりの助っ人(?)が来てくれるので解体します。

今日は一日中雪がチラついていましたから国道からの3キロが凍結しているかもしれません。

 

 


京北猟友会安全狩猟研修実弾射撃大会トラップで準優勝

2017年10月27日 | 狩猟

以前は50人からのハンターが一日かけての射撃大会でしたが今や9人で午前中に終わってしまいました。

標的射撃5発を2回、アメリカントラップ射撃を25発を2回撃って争うのですが鉄砲撃ちは9人だけです。

最近も狩猟免許を取る人はいますが殆どが罠オリ猟の免許で銃猟免許所持者は高齢で減る一方です。

一昨年まではトラップ射撃もスラッグ銃で参加していました。当たりません、その上練習もロクにしないで。

昨年からトラップ銃で参加して3位になりました。今年は5〜6回練習射撃をしたおかげで1位と1点差で準優勝を獲得できました。

来年は優勝を?(無理です)若い人もいるので私のような後期高齢者に負けるのはシャクでしょうから闘志を燃やして練習するでしょう。

私が2位になれたのはこの猟友会は実猟のみで射撃を趣味にしている人は居ません。

害獣駆除の数は今年も京都の猟友会の中ではトップになると思います。(昨年も1位でした。今年も鹿、イノシシで500頭は超えると思います、まだ害獣駆除は終わっていません)

私の歳も来年は次の大台に乗るので次の狩猟免許更新は諦めて平成31年の誕生日までの狩猟生活で終わってしまうでしょう。(平成の御代が終わる年に)

来年のこの時期の射撃大会で優勝を狙って練習に励みます。が?

やはり、体力ですね。今日も1ランドはトップでしたが2ランド目には根気と体力が続きませんでした。

大会が終わってお弁当をいただき表彰式が終わってもまだ昼前でした。

参加記念品と準優勝の賞状と賞金をもらって楽しい一日でした。


また今日もタンボに鹿が侵入・なんとか6発で仕留める

2017年07月16日 | 狩猟

昨日の朝にタンボに鹿が入ったので撃ってくれと言ってこられて出かける前だったので断った農家の方からお昼前に電話で「昨日の場所にまた鹿が入っている、急いで来てくれ」

本当は頼まれたら断れない性格、急いでガンロッカーからスラッグ銃を出すが警察のご指導に従って分解して入れていたので大慌てで組み立てて、これも警察のご指導に従って目につかない場所の弾入れから16発を腰に巻いて鹿が入っているという田んぼに急行。

害獣駆除では散弾は控えるように指導を受けているので通常はスラッグ弾(1粒玉)です。

いつも私は手負いになった鹿が隠れている時に空に向かって脅しの弾を撃つためにトラップ弾を2発弾帯に入れています。

弾の種類を確かめずにそれを上下二連に入れて50メートル以上離れている獲物に向かって発射したのですから平然と走り回っています。

スラッグ弾を込めて2発発射、これも当たらず、5発目がやっと後ろ足に近い腹にあたり倒れる。

トドメの一発を頭部に撃ってやっと終わりました。

お昼過ぎに以前の猟友武田さんがやってきて「バンバン鳴っていたけど何匹獲ったん」と何時もの皮肉。

クッソー。「俺かて1発で仕留めたいわ」

出来れば夏の間の害獣駆除は勘弁願いたい。


獲物運搬に新兵器をもらう

2017年06月05日 | 狩猟
2年前に車を買い替える時に軽トラと乗用車の2台も持つのは不経済と我が家の大蔵省(古いか? 今なら財務省)から言われて車中泊に使えるワンボックスの軽バン1台にして満足していました。
ところが狩猟で獲物を運ぶのに軽バンに積むのはためらいます。
獲物は死んだら体温が下がり始めるので獲物に着いているダニが一斉に離れ始める上に血もながれ出るので車中泊をするつもりの軽バンの中に積むことはためらいます。
獲物を解体する自宅まで檻が1キロぐらい離れたところにもあるのでその間を一輪車で手で押して戻るのは億劫でどうしても積極的に害獣駆除などはできませんでした。
と言って今さら獲物を運ぶだけに軽トラを維持するのも無理なので何とか自走式の維持費のかからない運搬車が無いか?
思いついたのが農家にある運搬車。中古で良いから手に入れたいと思っていたら昨日一緒に山に行った集落の一人、豊福さんが家にある使っていないものを下さるとのこと。しかし、長い間使っていないので動くかどうかとのことでした。
同じく地元で機械の修理やメンテナンスに強い人に頼んで整備してもらうことにしました。
ところが今朝になって動いたよ。と動かして家の前まで来てくださいました。

これでこれからいくら獲物が捕れても運ぶのに苦労することはありません。
整備を頼んで家の一角に得意の単管パイプで屋根のある置き場を作ろうと思っています。
これなら車検も税金もかからないから負担にはなりません。まさに「願えば叶えられる」「ラッキー」としか言いようがありません。

銃砲所持免許・年に一度の検査日

2017年05月11日 | 狩猟
今日は午後1時50分から京北交番(元々は京北警察署・京都市に編入されて右京警察署の交番になってしまった)で銃所持者にとって一番嫌な出頭の日なのです。
1年間の銃の使用状況を調べられる日なのです。
市街地に住んで射撃や狩猟が趣味で楽しんでいる人たちにとっては年間の銃の使用状況や弾の数を記録して残すことはあまり苦痛でないかもしれません。
しかし、山間部で銃を所持して年中害獣駆除で出猟する環境になると毎回正確に記録しておくということは思ったよりも大変なことなのです。
子供の頃、夏休みの宿題に日記を書かされるようなものです。
射撃場での射撃や出猟で獲物に発射した弾の数(当たっても当たらなくても)、発射した場所(射撃場の場合はスコアカードなど)、弾丸を購入した領収書、など山中で生活し、生活の一部として狩猟がある環境ではその都度記録を残すことは思ったより苦痛が多いものなのです。
それも銃が一丁だけなら良いのですが状況によって使い分けるので複数持つ場合はどの銃を使ったか?説明しなければなりません。
その上、用途も狩猟・標的射撃・有害鳥獣駆除と銃ごとの用途も所持許可書に記入されています。
用途は所持者の申請で書かれるのですがこれも検査の時は厄介なのです。
例えば、狩猟に使う一丁の銃でも日頃射撃練習をしておくようにと射撃場で使うと用途は標的射撃なのです。有害鳥獣獣駆除のために使うときもあります。
だから正式には狩猟。有害鳥獣駆除。標的射撃全てを申告して所持許可証に記入済みです。
検査では各銃について狩猟で何回、有害鳥獣駆除で何回、標的射撃で何回と聴かれます。
鉄砲を所持して射撃だけを楽しむのなら楽なのです。射撃場で撃つだけの弾を買って撃ってしまえばスコアカードに記録され、買った弾の領収書は残りますからそれを検査日に申請すれば良いのです。
狩猟の場合は獲物が出れば撃てますが、目の前に獲物が出なければ何回出猟しても弾は使いません。
狩猟期間だけでなくてこの頃年中害獣駆除がありますから何時も幾らかの弾は手元に持っていなければなりません。(弾の管理もまた厄介なのです)
狩猟を始めた頃は楽しかった。朝暗いうちから四輪駆動の軽トラに銃と弁当と保温水筒にアッタカイお茶を入れて出かけたものです。
日本ではもはやハンテイング(狩猟)は無くなりました。残ったのは害獣駆除だけになりそうです。
我が集落では銃猟免許を持っているのは私だけになってしまいました。
「田んぼや畑の柵の中に鹿が入って走り回っている」と農家の人が呼びにきます。なかなか自分だけで狩猟を楽しむことはできません。
狩猟制度については愚痴ばかりになりますのでやめますが、今回も3丁あった銃の内、自動銃(ベレッタ)を廃棄しました。
3丁で10キロ以上になります。検査のたびに重さだけでもメゲるのに記録をまとめたり、説明したり、年をとるの面倒になり鉄砲を返上する年寄りが増えています。
若い人たちはワナ檻猟の免許を取っています。日本では鉄砲を持つことの面倒くさい決まりについて行けないのです。
これまでに空気銃、ライフル銃を廃棄しています。
残りは写真の2丁です。
ミロク2700D(短めのスラッグ専用銃です。これから鹿や猪はこれで勝負します)とミロク5000T(トラップ銃です。クレーを楽しみなが射撃の腕を磨きます)

早速射撃練習に行ってきました

2017年02月10日 | 狩猟

一昨日せっかくの鹿との出会いを撃ち損じてしまい射撃の腕の下手さに泥縄式でも猟期中ですが近くの京北総合射撃場に出かけてきました。

持っていったのは写真のMIROKU5000Tトラップ銃です。

この銃は私が初めて射撃の練習をする時に買ったものでその後狩猟免許をとって大物猟(鹿や猪)をやるようになって猟銃を買ったので射撃だけを楽しんでいた弟に進呈しました。

その弟が昨年目が悪くなって射撃ができなくなったので私がまた貰い受けました。

狩猟に使っている銃に比べて500グラムほど重いが、最近猟友会の射撃大会は銃砲所持免許の更新の時の実射に合わせてトラップ射撃もやるようになったので上位入賞を目指して練習します。

弾は100発持っていったのですが天気も悪く寒さも激しくなってきたので1ラウンドだけでやめました。

これまでの射撃大会ではこれもMIROKU2700D(スラッグ専用銃)で撃っていたのでなかなかクレーが割れませんでしたがクレー専用トラップはよく割れるようです。

猟友会の射撃大会は自動銃などの実猟用の銃ですのでトラップ射撃も初矢の1発だけで2発目の追矢は打ちませんからその癖か? 追矢はすべて当たりませんでした。

この癖を直したらもっと当たるようになると思いますのでこれから熟達者に教わろうともいます。

射撃場の射撃は当たらなくても問題はないが猟では当たらないと悔しい思いが残るので頑張ろう。

この歳で頑張っても仕方がないが明日を目指して「頑張らなくても良いから本気でやろう」を目標に楽しみます。


久しぶりに単独猟・3発撃つが当たらず

2017年02月08日 | 狩猟

最近は猟師の減少と高齢化(私も含めて)で銃猟のメンバーが揃いません。

害獣駆除も含めて檻猟が主になっています。ハンチングの醍醐味はやはり雪の上で犬に獲物を追わせて狙うことです。

この辺りで単独で犬に追わせると獲物を遠くに追いやるだけになってしまいます。

それで雪の上の獲物の足跡を一人で追って運良く見つけたら撃つという確率の低い単独猟を毎シーズン何日か試みています。

今までの実績は10年ほど前に鹿を1匹だけです。その後も何度か獲物に出会っていますが何時も撃ち損じていました。

犬に追わせた場合は獲物は犬に気が行って待ちのメンバーの目の前に現れますが単独猟で雪の上の足跡を辿って行くだけですからこちらが獲物を見つける前に気付かれて逃げられてしまいます。

それでも年に1度ぐらいは遭遇することができて撃つチャンスはあるのですが獲物との距離が100メートル近く離れていると散弾銃ではなかなか当たりません。

今日は以前も遭遇した堰堤の上でした。ここは雪が降っても少しだけ緑の草があるところです。

しかし、こちらの姿が見られてしまいやすく、距離もあるので今日は3発(ベレッタ自動銃)撃ちましたが1発もカスリませんでした。

獲物は獲れなくても自宅から20分ぐらい雪の中を歩くので良い運動にはなります。

そんなことより、出会うまでのドキドキ感がたまりません。明日も雪が降っていなかったらまた出かけようと思っています。

その前に射撃場でもう一度基本の練習をしてからの方が良いのかな?

これが本当の「ドロナワ」ですね。

 


初猟・大鹿が日曜日(11月27日)に檻に入る

2016年12月02日 | 狩猟

11月15日に狩りが解禁になり、冷たい北山時雨の降る日曜日の朝(27日)大きなオスの鹿が奥の畑を囲った檻に入りました。

こんな天気の日には「入って欲しくない」と思っていたのですが、獲物が大きので運ぶのも一人では無理なので早速大阪の助っ人M氏に電話するが「今日は絶対にダメ」とのつれない返事。

仕方がないので明日28日の午後3時からということで助っ人を頼みました。

28日は大阪鶴橋へ行く用事があり3時までに急いで帰り、M氏と1キロほど奥の檻に2輪車のキャリーをひいて行く、囲いの中を走り回る獲物を2発撃って仕留める。

重くって(60キロ以上はあると思う)二人でキャリーにのせるのも一苦労、1キロの帰り道も息がきれる。後期高齢者には辛い仕事です。(最近、やけに弱気になってきました)

何時ものように家の前にぶら下げて解体を始めるがすぐに日が暮れてライトをつけて続けるが雨も降り出しキツイ作業だった。

お互いにしばらくは檻に入らないで欲しい心境です。

しかし、なぜか?忙しい時に限って入るので戦々恐々です。

今の時期の鹿肉は餌を十分に食っているので美味いはずです。

今年も猟期に入ったらイノシシの気配は無くなっています。何とか今年中に1頭は檻に入って欲しいのですが。

近いうちに罠を仕掛けてイノシシを狙ってみます。(足跡も今のところは見つかっていませんが)

獲った獲物を正確に測るために100キロぐらいまで測れる量りを買いたいと思っています。

 


今日11月15日から狩猟解禁・今期目標は10頭

2016年11月15日 | 狩猟

長らく(9月から)ブログを書くのをサボっていました。

歳のせいか行動すれば机の前に座ることが億劫になり、もともとアウトドア志向ですから天気になれば表に出てウロウロしてしまいいます。

パソコンの前に座ることが少なくなったお陰で今年の秋は日本海(小浜湾)に出かけて海のルアー釣りやワタリガニ釣りを何度も体験できました。

ここ京都北山の住まいから最短距離の海は若狭の小浜か高浜です。距離は80キロほどですが国道162号線(周山街道)は終日ガラガラで夜など自宅に帰るまで10台ほどの車とすれ違うぐらいですから1時間半ぐらいで帰り着きます。

海釣りにチャレンジし始めたキッカケは、私も妻も魚が好きなのですが最近のスーパーの魚の不味いことに閉口しています。

折角料理してくれた煮魚も刺身も昔の味とは程遠く魚嫌いになってしまいそう。

趣味も兼ねて旨い魚を食べたいという願望から冬の間でも海の釣りにチャレンジし始めました。

手近に体験できる海釣りをとサビキ釣りを試み、アジなど釣りましたがエサや単調さにギブアップ。

昔ブラックバスで使っていたルアー釣りの道具で海のルアー釣り、それも岸からの簡単な釣りから始めました。

ルアーもワームを岸壁から落とすだけでアイナメやマゴチが釣れて楽しい時間を過ごすことができます。

当分、ワームを主に岸からの釣りにチャレンジします。釣りは釣れなくてもチャレンジするだけでも楽しめます。釣れたらスーパーに並ばない魚ですが味だけは満足できます。

2人で食べるだけ釣れたら良いので30センチぐらいのものなら1匹で十分です。往復3時間かけて出かけて2〜3時間かけて1匹釣って帰ります。

時々、坊主の時もありますが我が家から若狭湾までの道のドライブも楽しめるのでこれからも楽しみたいと思っています。

そろそろ京都北山も寒くなってきました。今月から薪ストーブも朝夕焚き始めました。

これからは北山時雨も多くなるので家の中にこもる時間が多くなりそうです。

ブログ書きも復活しますので時々見に来てください。