鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

パナソニック電動アシストマウンテンバイクXM1・朝の涼しい時に試乗

2018年06月04日 | 狩猟

試乗用の電動アシストマウンテンバイクXM1は今日返しにゆくので朝から涼しい内に裏山のオリの見回り箇所と新たな林道を少し走ってきました。

マウンテンバイクは20年ほど前のものを2台まだ所有しています。(ものを大切にする性分? ケチでモッタイナイと思うのか?)

もう私のような後期高齢者になるといくらギアチェンジをしても地道の上りが続くと走れません。まして上り坂からの発進は100%無理です。

ところがこのXM1は少しの上り坂でもペダルに荷重するとスタートしてくれます。スグレモノ!

もう少し私に体力が残っていたらもっと長い時間と距離を試乗するのですがイカンセン歳には勝てませんでした。

せっかく貸していただいた試乗車ですから乗った限りの私の感想を書いてみます。

登坂能力についてはワタシ的(狩猟のオリや罠の見回りのために林道を走るのに使用)にはこれで十分です。

ただ、林道は上りばかりでなく登った分下りもあります。下りでコタエたのはサドルとブレーキレバーでした。

レバーの長さが短くて急な坂でブレーキを握り続けなければならないときに2本しか掛からないレバーは私にはキツかった。(レバーだけ交換すれば済むことですが)

もう一つはサドルの硬さ(カタログにはクッション性に優れ、と書いてありますが年寄りのようにドッコイショと座り込んで走るXM1ではありませんからこれも用途に合わせて交換すれば良いことですが)

ギアチェンジをするときに手元またはメーターにどのギアで走っているかが判るようになれば、と思いますがコレは慣れたら済むことですが。

あとは、価格33万円は高いか?安いか?は持つ人の用途と気持ちによるものでパナソニック社の最高水準の性能を形にすればこの価格になったのでしょう。

スバルで言ったらスバル・サンバーで走る林道をラリー仕様のインプレッサで走るようなものですから。

ワタシ的にはパナソニック・ハリヤクラスの価格(129000円)のもので使えないかな?と思います。

パナソニック・ハリヤはフロントサスペンションも付いているので下りのショックも緩和してくれると思いますから。

タイヤも太めのものに変えたらもっと良いのではないかと私は思うのですが。

ハリヤクラスの価格で高性能の電動アシストマウンテンバイクが普及すれば山国である日本での楽しみの領域は広がるのではないでしょうか?

次はパナソニック・ハリヤの試乗を頼んでみます。 

 

追伸

昨日はどうも前日に試乗したせいか?足がだるくて自信がなかったのでスクーターを引っ張り出して周山街道(国道162号線)のカモノセキャビン(喫茶店)に昼飯を食べに行ってきました。

このスクータは50CCですから制限スピードは30キロです。30キロでは国道では車の流れには乗れません。

周山街道はほとんど片側1車線ですからトンネルの中などでは車に迫られて轢き殺されそうな恐怖感を味わえます。

急な加速は出来ませんがこのスクーターでも60キロは出ます。しかし、35キロ位まで出るとメーターの赤ランプがやたら点滅してうるさい。

そのうえ周山街道は覆面パトがひっきりなしに走っているので原付きではオチオチ走れません。

本当は周囲の景色を見ながら30キロを守って走りたいとは常々思ってはいるのです。(本当はいつの間にか風を切ることに専念しています)

オートバイ用の「枯れ葉のマーク」が欲しいぐらいです。「小さい枯葉マーク」どっかに売っていませんかね?

 

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