河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

フラットでクールな時代

2010年07月25日 | 青の妖精と夏への扉
なんとかiTunesを経由しないで音楽の転送はできないものかと
古い曲をiTunesで聴いていたら
いつの頃からかラップと呼ばれる音楽が登場した頃からか
音楽のメロディラインがどっかへいってしまった

真空管やブラウン管から出てくる音はホットで
液晶やCPUから出てくる音はフラットでクールなのだろうか
確かにブラウン管というのは電熱器みたいなもんだから
出てくる音が熱いのは納得できる

結局、メロディやハーモニーというのは感情の事で
演歌などは感情そのもので唄ってるのが
ラップというのはツイッターみたいに短い単語をゴロ合わせで
ロボットダンスを踊りながら
無感情につぶやいてるだけなのかもしれない

iPodなどでの音楽の聴き方もデジタル音源を鼓膜に近いところで
音波にして脳みそに直接伝えてるわけで
やはり人間は自分がアンドロイドである事に
2001年あたりからようやく気が付いたのか

ジブリアニメのテーマ曲が打ち込みのドラムでラップになった時
人間の世界はいい意味でも悪い意味でも終わりだろうな

「ラップ」という言い方も古いので「ラッパ」のほうが良いかもしれない

八田二郎はユーチューブを違法ダウンロードして
頭の中でMP3に変換しながらそう思った




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