河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

クリエイティブ

2009年02月06日 | 東南アジア
「バリ・ウブドの宿の主人の実家を訪ねるツアー」
というでっちあげのツアーに参加する
運転手:宿の主人ワヤンさん。ガイド:カンニング竹山さんに似た謎の日本人。
日本人から見たらほとんどジャングルのような森の中に家があり、ヤシの実やサラックという果物やコーヒー豆が無造作に実っている。

ニワトリや犬が放し飼いで、建物の形こそちがうが日本の昔の農家もこんな感じだったかなと思う。

基本的に農業で暮らしていて、自分で食べる分は確保できるので、現金収入は少ないとしても豊かな生活なのだろうと思う。より多くの収入を得るために観光ガイドやホテルをやるのだろうが、勘違いして自然を開発してリゾート開発すればウブドの意味が無くなり観光客は減るだろうしバランスが難しいかもしれない。

結局、究極のクリエイティブワークって農業かもしれない。
不況やホームレスって言っていないで、空いてる土地で農作物でも作れば、少ないお金でクリエイティブな暮らしが出来るのでは。日本の場合は土地探しも大変なのだろうが、車をどんどん作って輸出して売るより、おいしいサツマイモ作って自分で食べるほうがアートかもしれん。

けど農作業はしんどそう・・・