河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

9:アユン川観光その3

2009年01月17日 | 東南アジア
川岸を散歩のつもりが

「荷物はしっかり背中にしょって、カメラは持たない、両手はあけておく」

なんかまたいやな予感が・・・

急な石段を登り下り、途中では
「コブラだ!気をつけろ!」
「ウォータースネークが獲物を狙っている」
と体長10cmの小さいヘビを木の枝でバシバシ叩く
「草をつかんで登れ」と道幅5cmの崖っぷちを体を横にして歩く
(これはほんとに落ちて死ぬかと思った)
やっとこさ草地に出たが
道の無いところをどんどん歩くし
何かで見たような場面やと考えていたら

これは「川口探検隊」だ

葉っぱで切り傷はできるしトゲはささるし
でもこういうのは子供時代は日常やったような気もする


8:アユン川観光その2

2009年01月17日 | 東南アジア
今にもはずれて落ちそうな竹の橋を渡ると
またさっきのおっちゃんが現れる

「しょちょうさんアユ川観光1時間料金はあなたしだいよ ラフティングもあるよ」

ラフティングってゴムボートで激流を下るやつか
ガクガクブルブル

「歩くだけで十分っす」
「じゃあついてきな」

男の目が怪しく光った

おかげでバリ島ぽい景色が見れた

アジア回遊編インターバル

2009年01月17日 | 東南アジア
バリは雨季なのか夜中にすごい雨が降っている

ここは霊的エネルギーの強い土地である
ふと、夜中に横に何かが居る気配で目が覚めた
こっ、これはまだ夢の中なのか
夢から醒めてるのか

「この世界とは、ものすごくリアルな夢なのか、すごくあいまいな現実なのか」
と考えてしまう
夢も現実も紙一重なら、夢であったほうがおもろいのではないか
誰の見ている夢なのかは知らんが
それは醒めた時にその人が気づけば良いことで
夢の中の登場人物であるわしらの知ったことではない

飛行機の窓から地平線を見ると、地球の表面の卵の殻のような部分にシャボン玉のような空とかがあってその中に世界らしきものがあるようで
こりゃやはり夢としか言いようが無い

こんなリアルな夢を見てるやつは誰なんや

今回はすごい哲学的になった