hokutoのきまぐれ散歩

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東急バス反01完乗記

2019-03-09 05:00:01 | バス

『バスシリーズ』その20。県境を越える定期バスその第5弾、東京都・神奈川県境を越えるバスで尤も有名かつ本数が多いのは五反田駅〜川崎駅ラゾーナ広場の東急バス反01系統であろう。

今回は同系統に五反田駅西口から終点まで完乗してみた。このバスは乗車する際には降りるバス停を申告することになっていて、多摩川大橋までは210円(ICカードは206円)、都県境を越えると260円(ICカードは258円)である。

五反田駅西口のバス停から11時48分発のバスに乗車、乗っているのは10人あまり、バスは左にウインカーを出して第2京浜をひたすら走る。


道が広いためスムーズに進むが意外にすぐ下車する人も多い。戸越駅、中延駅前を通過、当たり前だが西馬込駅までは都営浅草線と並行して走る。


荏原営業所では乗務員が交代。それなら高い料金は選択しない方が賢明ということになる。というのは乗車時と下車時が違う運転手ならば乗車時に『都内で下車』と申告して『川崎で降りる』ことをしてもわからないのである。


多摩川大橋のバス停は都内側にあり、ここでいよいよ多摩川を渡る。因みに多摩川大橋を渡るのはこの系統のみである。

川崎市に入ってからは乗る乗客が増える。戸手2丁目のバス停の先、遠藤町の交差点を左に曲がるが、このバスが曲がったのはまだ2回目、ここから先は府中街道を走る。

川崎駅近くの河原町団地の横を通過して川崎駅近くで右折、さらに左に曲がり、ラゾーナ広場の終点に滑り込んだ。川崎駅到着が12時30分、つまり42分のバス旅。


川崎駅で降りる人は荏原営業所あたりから急に増えた気がした。

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