『鉄道シリーズ』その190、東京メトロ全駅スタンプラリー東西線編④終。今回は竹橋駅からスタート。
竹橋駅はその名前の通り竹橋の近くにある。竹橋は江戸城外堀の門の一つ、『竹橋門』もあり、以前に渡ったことがある。
スタンプのポスターは大手町方面改札口にあることを調べたが、細い通路を延々と歩き、階段を登り、ようやく発見することができた。
スタンプのデザインは橋を渡ってすぐのところにある東京国立近代美術館であった。
九段下駅は半蔵門線で訪れた際に押印済、やはりデザインは日本武道館である。
飯田橋駅は有楽町線で訪れた際に押印済、意匠は縁結びとパワースポットでも有名な東京大神宮本殿である。
神楽坂駅は出口が前後に分かれているが、飯田橋駅寄りの改札内にポスターが掲示されていた。
描かれているのが神楽坂の路地、向こうに見えるのが江戸時代より『神楽坂の毘沙門天』として有名な善国寺のようである。
早稲田駅は中野寄りの穴八幡宮改札外にポスターが掲示されている。
デザインは当然大隈講堂かと思ったが、区立漱石山房記念館の方であった。
高田馬場駅は改札口を出てすぐのところにポスターを発見。
スタンプのデザインは早稲田松竹、懐かしい映画館である。
落合駅は前後に出口があるが、中野よりの改札口を抜け、1番出口そばにポスターは貼られている。あまり使ったことのない駅の一つながら、落合斎場に行く際は便利な駅である。
中野駅がJRの駅のため、落合駅と中野駅のスタンプが並んで貼られている。まず落合駅は山手通りの地下を走る首都高速道路中央環状線山手トンネルの構内換気塔が描かれている。2008年に完成したもので45mの換気塔が14本も建っている。
中野駅のスタンプは『中野ブロードウェイ』が描かれていた。
これで東西線も完全乗車、あとは丸の内線、南北線、有楽町線、副都心線となった。