hokutoのきまぐれ散歩

ブログも11年目、遂に3900日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

2月に初詣、新しい生活様式?

2021-02-11 05:00:00 | 日記
元旦の朝はまず我が家の近くにある久我山稲荷にお詣り、その後、井の頭線西永福駅で降りて、大宮八幡宮に初詣に行くことを習慣としている。しかし、年末の感染者数に驚き、人出を考え、近所の久我山稲荷のみで諦めた。

月も変わり、落ち着いたであろうと2月の某週末に車で大宮八幡宮に行くことに。元旦は御神酒も頂くこともあり、車で行くことはないが、やはり車で行くと近い。参道脇の駐車場に車を入れ、参道を歩く。茅の輪が設営されていて書かれた通りに最初は左、次は右、最後に左周りに周り、本殿を目指す。

本殿には『建国記念日』と書かれた垂れ幕も下がり、いつもとは違う風景。それでも晴れた休日だからかパラパラながら初詣の人もいる。
大宮八幡宮は歴史も古く、その由緒は前九年の役の鎮圧を図るべく、奥州に向かう途中の源頼義が空に八条の白雲がたなびいているのを見て吉事とこの地に神社を構えることを誓い、乱平定後の1063年に石清水八幡宮の分霊を祀ったとされる。

(2020年元旦の風景)

東京の真ん中ということで『東京のへそ』を標榜、そのためだからかは分からないが子育て、安産など子供の安寧に関係あるお詣りに訪れる人が多い。
我が家にとっても娘の七五三、孫のお宮参り、新車の祈祷と折あるごとにお参りしてきている。コロナ禍とはいえ、今年は初詣なし、ともいかない。

本殿にお参りのあと、隣接する天満宮にもお詣りし、最後に破魔矢を求めて早々に帰路についた。
ただ、単なるお詣りとは言いながらも今年こそ神頼みの年となる思いも強く、神様に色々とお願いできたのは良かった。鰯の頭も信心からというが、心がやはり落ち着くようである。