『ぶらり橋巡り』その89。目黒川を遡りながら橋を巡る。柳橋の先、左側には大きなスターバックスの建物。次の南部橋あたりから少し流れが急になる。自然豊かで水も美しく、丁度シラサギが羽を休めていた。
ここで橋を渡って反対岸を歩くことにする。次の中の橋は昭和60年に作られたもので、赤く塗色され、特徴のある姿。両側の端の部分にはオレンジと緑のオブジェが並んでいる。
歩くと目の前には山手通りの陸橋が出てくるが、この橋が目黒橋。歩道の部分は分断され、車道を迂回しないと反対側には渡れず、やむなく右の横断歩道まで少し歩く。ちなみにこの橋は昭和39年7月完成、つまり前回の東京オリンピック直前に整備されたものである。
山手通りを渡ると少し雰囲気が変わる。次の橋が東山橋、ここからまたレリーフが復活、青いレリーフには鳥の姿が描かれている。川底はさらに浅くなり、流れがよく見える。
氷川橋も青く塗色されていて、青いレリーフが嵌められている。この辺りから右手に首都高速大橋ジャンクションの丸い姿が右手に見え始める。
次の万代橋は真ん中にバルコニーのある青く塗色された橋、レリーフは銘板の下に、多分亀であろうか。川を見ると急激に細くなっていることに気がつく。(以下、次回)