いよいよ春本番を迎えつつある。いつものことだが新川大橋から仙川を見ると川が蛇行するため菜の花が河岸に群生していて黄色い絨毯を敷いたように見える。黄色の色の濃さを見ると季節を感じることができる。
いつもの三鷹農業公園はまだまだ木の花は蕾も硬いが、下を見ると色々な花が咲き始めている。その中で一番多いのノゲシ、葉がギザギザがあり、黄色いタンポポに似た花を咲かせる。
同じように黄色い花を付けているのが、ツワブキ。葉が丸く、背も低い種類である。
いつものオオイヌフグリの周りが青く、中は白い花。1つずつは小さな花だが、これだけ群生すると美しい。
カラスノエンドウのピンクの花も咲き始めている。これからは次々と花をつけていくのだろう。まだ、露地植えのチューリップは小さいが、半月もすればソメイヨシノ、さらにハナミズキと次々に花をつけていくのである。