あたりまえだが、夏本番である。毎日最高気温35度、最低気温が27度とうだるような暑さではあるが、それだけに夏らしい風景をみつけることもできる。今回はご近所の夏の風景を幾つか切り取って見た。
まずはじめは昨年紹介した紅葉葵、つい6月までは小さかったが、今年もみるみるうちに育ち、毎日代わる代わる花を付けている。
向かいにはオリーブの樹。よく見るとたくさんのグリーンの実が付いていて思いのほか可愛いい。
久我山駅のツバメはかなり前に巣立って行ったが、三鷹台のスーパーの非常口サインの上に巣をつくるツバメ一家はまだ巣立っていない。ただ、親鳥か子鳥か区別出来ないほど大きくなって、狭い巣から飛び出して外で待機している子鳥もいるくらいである。
近くのぶどう棚のぶどうの房もだんだん大きくなってきており、これから秋に向かい熟して行く。
久我山ゴルフ(練習場)裏のキウイ畑も実に鳥よけの袋が被せられた。このキウイで作られたワインもだんだん地元名物として定着してきた。
ヒマワリの花も見事に咲いて我こそは夏の主役と言わんがばかりである。
本命のセミは声は大きいが、松の木と同化し、高いところにいるので写メで写したが、松の木なのか、セミなのかわからないため没としたが、帰りに地面にいるアブラゼミを発見。
(これは先日沼津で見つけたセミの抜け殻)
もう子供も大きくなり、プールや海、山に行くことはあまりないが、夏の風物詩は近くにも沢山ある。