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つるべ落とし
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昼と夜がほぼ同じ長さの秋分を過ぎると
これからどんどん日が短くなってゆきます
そんな日のことを
「秋の日はつるべ落とし」といいます
つるべは「釣瓶」と書きます
昔はどこにもあった井戸
水をくみ上げる縄の先についた
桶のことをいいます
このつるべを井戸に落とすと
急速に下へ落ちてゆくことで
秋の太陽がたちまち沈むという
喩えになったということです
一日の長さは変わらないけれど
なぜか急かされる気持ちと
さびしい気持ちになる時期です
こういう時こそ
ひとつのことをじっくりと味わいながら
過ごしてみたいものですね
昔は「つるべ落とし」のあとの時間は
行燈やろうそくの灯りも惜しんで
長い時間を過ごしたんでしょうが
昼間のように明るく賑やかな現代
あなたは何して過ごしますか・・
本当の意味の夜長を
考えてみてはいかがでしょうか
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今日の写真は
秋分前の9月5日の月です
写真をメインのブログは
もうひとつの別ブログ
FocusTime5にアップしています
画面右側のbookmarkから行けます
よろしければ
(落ちた音)
過ごしてみたいものですね
そうですねぇ....じっくり...
今年は夜空にはまってしまってます
なんて考えた事もなく時が過ぎていきますが
チクチク手仕事したいけど夜は目が辛い!
旅の雑誌をめくりながら夢を膨らませましょう~
今・・・実感してた所でした!!
日がみるみる早くなってきて。
でもこのぐらいが丁度いいかなとも感じますけど・・・。
秋の夜長を、どの様に過ごしましょうか??
あれもしたいなぁw~~、これもしたいなぁw~~時間が足りません。。
先ず、急ぐものから~~。。
同じ月を眺めていたことになりますね^^
月に人間がおりようとも下から眺める月は神秘的で
美しいですね。
秋の日はつるべ落とし。
ホント暮れるのが早いですね。
秋の夜長は何か趣味に没頭するのもいいかもしれませんね。
私も何がいいかじっくりと考えてみます^^
私は何をして過ごそうかなぁ~
何もせず過ごすのも贅沢かもね^^
でもやっぱり、何もしないなんて「もったいない」(笑)
というのが良いかも。
心地よい涼しさを感じながら、冴えわたる月の光を浴びていると、どうなってしまうでしょう。
なんて考えると・・・
幾ら夜が長くても足りないような気がします。
秋の夜長は、また革いじりです。煌々と明かりをつけて。最近天井の明かりの他にスタンドも必要になって困ります(笑)
パソコンは11時から。夜更かしは平気だけど朝が辛いです。
「せ」さんに見る月はあっけなく落ちますね(笑)
私の見る月はを振り振りなかなか消えそうで消えない
お笑い芸人みたいな月です(爆)