遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

白旗山界隈

2008年02月09日 | 山歩き~
 昼間、白旗山を歩いてきた。とはいっても、三時間ばかり・・・。いろいろとすることがあるとき、ふと気を抜くといいかもと思いスノーシュで歩いてきた。
 白旗山といっても、正確には札幌台の約290mで風避けのツェルトを張り、MSRのガソリンストーブで湯を沸かす。
 カップヌードルを食べ、紅茶を飲む。このひとときがとても幸せ気分なのだ。
ガソリンストーブの燃焼する音もいい。いつもならたいして美味しいとは思わないカップヌードルも美味だ。なんといっても、熱々の紅茶がいいねぇ。

 雪は少なく笹があちこちで顔をだしているけれど、「夏道」は使わないで歩く。気に入ったところをショートカットしながら、誰も歩いていない斜面を使う。これがこの時期の楽しみ方だ。降りるときも、小尾根に動物の踏み跡があったので、これを辿ってみる。
 ひとつ残念だったのは、以前から歩いてみたいと思っていた小沢ぞいの斜面。途中まで登ったが時間ぎれとなった。地形図を見ると、この小沢を詰めると簡単に白旗山のピークに繋がるのではと考えている。一枚の2万5千の地形図はいろいろな楽しみ方を教えてくれる。ただ、この雪のある時期だけに限られてしまうけど。
もっと、雪よ降ってね!!
コメント
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