遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

遭難救助訓練・・・

2008年02月03日 | 山歩き~
 遭難者はすぐ見つかった・・・見つけられてしまった。まさか、救助隊があんなに早く来るとは思ってもみなかった・・・のでした。

 やまびこのmatuok氏とテントを撤収し、いよいよ、横穴に潜んで隠れようとしたら、なんと、上の方が一人、二人・・・。で、見つけられた。

 して、参加者も5~6人と思っていたのだが、20名以上はいたでしょう。でも、一人を搬送するには、やはり10名は間違いなく必要だから、そうなんでしょうね。

 で、掘った穴はちゃんと埋めておきました。ぼくの設計ドジで直径2mにしたもんで、イグルーづくりはもちろんペケ。積雪もせいぜい、1m60で雪洞さうできない。m氏がせっかくだからということで、横穴をつくったみた。一人がすっぽり入るぐらいのもの。しかし、ここでビバークは寒くて相当に辛いと思う。
 この穴は無用になったので、二人のトイレ場とぼくの朝の大きい方に使う予定としたが結局使わずじまい。

 今回は久々の「重荷」で身体が重たかった。おまけに、エアマットは持っていったが、下に敷くシートをレスキュー用のものを使ってみたが、地面からの冷気がたっぷり、背中に(~_~;)
 したがって、少なくとも13時間近くは寝ていたはずだが、達成感(?)はまるでなかった。けれども、14時間小用に行かなかったのは、ぼくの人生で初めてのことだった。これを快挙というべきかどうか・・・。

 本題からかなり離れてしまったので、あらためて書きます。
コメント (2)
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