〈世界の主な語族〉
★インド・ヨーロッパ語族
ゲルマン系…ゴート語・ドイツ語・オランダ語・英語・ノルウェー語・アイスランド語・スウェーデン語・デンマーク語など
ロマンス系(ラテン系)…ラテン語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ルーマニア語など
スラヴ系…ロシア語・ウクライナ語・ポーランド語・セルビア語・ブルガリア語など
ギリシア系…古代ギリシア語・現代ギリシア語
ケルト系…ケルト語・アイルランド語・スコットランド語など
バルト系…リトアニア語・ラトヴィア語
小アジア系…ヒッタイト語・現代アルメニア語
ペルシア系…ペルシア語・ソグド語・クルド語
インド系…サンスクリット語・ヒンディー語
★ウラル語族…ウラル山脈の西側を原郷とする語族
フィンランド語・ハンガリー語・エストニア語
★アルタイ語族
ツングース系…女真語・満州語
モンゴル系…モンゴル語
トルコ系…突厥語・トルコ語・ウイグル語・カザフ語
★アフロ・アジア語族
セム系…西アジア、北アフリカなどで使用される
アッカド語・バビロニア語・アラム語・フェニキア語・アッシリア語・ヘブライ語・アラビア語・エチオピア語など
ハム系…古代エジプト語・コプト語・ベルベル語など
★コーカサス諸語…グルジア語・チェチェン語など
★シナ・チベット語族…中国語・チベット語・タイ語・ビルマ語
★南アジア(オーストロアジア)語族…ベトナム語・クメール語など
★マレー・ポリネシア(オーストロネシア)語族
インドネシア系…マレー語・ジャワ語・フィリピン諸語など
ポリネシア系…タヒチ語・ハワイ語
ミクロネシア系…マーシャル語
★ドラヴィダ語族…タミル語
★アフリカ諸語…スワヒリ語・コイサン語など
★アメリカ諸語…イヌイット語・ナヴァホ語・マヤ語など
★その他(分類不能)…日本語・朝鮮語・韓国語・バスク語
〈ラテン語〉
・イタリアのラティウム地方に定住したラテン人農牧民の話し言葉から発達した。
・エトルリア語やギリシア語の影響を受けながら、前1世紀には洗練された文語として、キケロやカエサルの散文、ウェルギリウスの詩において完成された。
・ローマの発展により南欧・西欧に広がり、イタリア語・フランス語・スペイン語などの基となった。
・中世ヨーロッパにおいては、教会の公用語、学術用語として使用された。
現在でも学術用語として使用されている
・現在、ラテン語を日常的に使用している民族や国民は存在しないが、「古文」や「古典」としてラテン語の授業が行われている。
・カトリック教会ではいまだに公用語である。
★インド・ヨーロッパ語族
ゲルマン系…ゴート語・ドイツ語・オランダ語・英語・ノルウェー語・アイスランド語・スウェーデン語・デンマーク語など
ロマンス系(ラテン系)…ラテン語・イタリア語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・ルーマニア語など
スラヴ系…ロシア語・ウクライナ語・ポーランド語・セルビア語・ブルガリア語など
ギリシア系…古代ギリシア語・現代ギリシア語
ケルト系…ケルト語・アイルランド語・スコットランド語など
バルト系…リトアニア語・ラトヴィア語
小アジア系…ヒッタイト語・現代アルメニア語
ペルシア系…ペルシア語・ソグド語・クルド語
インド系…サンスクリット語・ヒンディー語
★ウラル語族…ウラル山脈の西側を原郷とする語族
フィンランド語・ハンガリー語・エストニア語
★アルタイ語族
ツングース系…女真語・満州語
モンゴル系…モンゴル語
トルコ系…突厥語・トルコ語・ウイグル語・カザフ語
★アフロ・アジア語族
セム系…西アジア、北アフリカなどで使用される
アッカド語・バビロニア語・アラム語・フェニキア語・アッシリア語・ヘブライ語・アラビア語・エチオピア語など
ハム系…古代エジプト語・コプト語・ベルベル語など
★コーカサス諸語…グルジア語・チェチェン語など
★シナ・チベット語族…中国語・チベット語・タイ語・ビルマ語
★南アジア(オーストロアジア)語族…ベトナム語・クメール語など
★マレー・ポリネシア(オーストロネシア)語族
インドネシア系…マレー語・ジャワ語・フィリピン諸語など
ポリネシア系…タヒチ語・ハワイ語
ミクロネシア系…マーシャル語
★ドラヴィダ語族…タミル語
★アフリカ諸語…スワヒリ語・コイサン語など
★アメリカ諸語…イヌイット語・ナヴァホ語・マヤ語など
★その他(分類不能)…日本語・朝鮮語・韓国語・バスク語
〈ラテン語〉
・イタリアのラティウム地方に定住したラテン人農牧民の話し言葉から発達した。
・エトルリア語やギリシア語の影響を受けながら、前1世紀には洗練された文語として、キケロやカエサルの散文、ウェルギリウスの詩において完成された。
・ローマの発展により南欧・西欧に広がり、イタリア語・フランス語・スペイン語などの基となった。
・中世ヨーロッパにおいては、教会の公用語、学術用語として使用された。
現在でも学術用語として使用されている
・現在、ラテン語を日常的に使用している民族や国民は存在しないが、「古文」や「古典」としてラテン語の授業が行われている。
・カトリック教会ではいまだに公用語である。