日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

冷たい雨の日、豪華な八重もくすむ。陽光が欲しい。

2011年04月23日 | Weblog
咲き誇る八重桜の接写。色々撮ってみたが、枝にぐるりと垂れ下がる
ドーナツ状の花束はなかなか見事な一枚。

むくむくと咲く感じの花の色は日の光でさまざまに変わる。
このひはうす曇、やや白っぽくも見える。

今シーズンまだきらきら光る太陽の下の輝きを見えていない。
明日の晴れ間に、まだ残ってくれるだろうか?

自宅にいることが多くなって季節の変化のディテールが良く分かるようになった。
寒さから解き放たれた直後の植物の動きのすばやさには驚く。

家の周りがさまざまな植物の花と緑に覆われる最高の景色のシーズンは短い。

そういえば、正月前に刈り込んだ玄関先の木犀の枝からも新芽が芽吹き、
新しい樹形を創り出してくれそうだ。

山椒の新芽もあっという間に開いてしまい、実が生りだした。
初夏は近い。