日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

イヌサフランのその後と秋の花、実家の畳で発見(笑)

2014年09月29日 | Weblog

先日ゴルフ場で見かけて一輪咲いていたイヌサフラン、気になっていたが見事に咲いていた。他にもう一株あり、こちらが先日の株でまだ元気。

花のついでに実家の庭の見事なカンナ。最近はあまり見かけない、懐かしい気分。

ついでに雑魚寝した実家の部屋の様子。

十畳二間なのだが今回発見した驚きの特注。奥の方は畳が左端に一畳分細長く板の間にしてあり、畳も半分サイズが二枚右奥に敷いてある。高校卒業までこの家に住んでいたのだが、知らなかった(笑)あまり使わない部屋でもあったが、驚いた。

方角を代えてもう一枚。

床の間に、先日横浜の我が家にも送られてきた世界遺産記念の織物の額が置いてある。

位牌は横浜へ持ち帰った。書道家でもある義兄の書、照徳院優歌説大姉。

次に花の後の面白い実り。勝手に生えて一輪さいたタカサゴユリの実。三方から撮ってみた。この種からまた新しい株が育つのだろう。散歩道や歩道のそこらじゅうに花が見られる状態である。

 

 


台風一過秋晴れの青空、郵便局からの帰り道で見た青空

2014年09月26日 | Weblog

長い間咲く花で夏のイメージだが空気の乾いた秋の雰囲気にも似合う。

歩いていると見上げたところに赤い実がびっしり。背景の青空が目に沁みる。

こちらも背景がきれいで、残り少ない百日紅も綺麗に見える。

引退してやることを見つけろというコメントを何度も聞いてきたが、気忙しいようにスケジュールが廻ってくる。所詮は自己責任で計画してきたようなものだが(笑)明日も早起きしてお仲間とのコンペ、当然終わってから懇親会。

次の日は大学OBの合唱練習日。国立四工大の男声合唱OBが年に一度のステージを目指して合同練習を開始する。今年で5年目、初年度に幹事長をやらせられて一回りしたら、又やれと(笑)4年も経ったら交代の時期かと思いきや、若返りには時間がかかるようだ。とはいえ、ガンガンやる気のあった5年前に比べると独居老人のやる気はちょっと迫力不足、何かと遅れがちだしいい加減になりそうだ(笑)。幸い次世代がサポートしてくれるので最低限のことはできそうだが、はて。

歌の準備は各大学OB会別に練習が進み恐らく合同練習の一回目で相当な仕上げりとなりそうで、本番が楽しみである。曲目は家内に単独ステージで一度振ってもらったピエロ。70名強の大合唱でホールの聴衆を唸らせることができそうだ。

 

 


あくる日は御殿場で四人チームベストスコア競技、楽しんだ。

2014年09月25日 | Weblog

この綺麗な花はイヌサフラン。会員の御一人がボランティアで植えて、昨年から綺麗に咲く。この背景の緑のコースも見事な整備で花が引き立つ。花の詳細を見るために以下の二枚もどうぞ、ちなみにこの花の球根には毒があり食べて中毒になる事故が起きているらしい(笑)

さて、四人チーム競技はゴルフお仲間四名で参加して、ホールのネットスコアのベストをチームスコアとするもの。各ホールには各人のクラブハンディに応じて差し引くハンディが決められている。昨年の怪我以来ぼろぼろで大きなハンディを戴いたので、上手い三人にも少しは貢献できるかと思ったら、なんと一番うまいTさんがこの日ぼろぼろ、結局沢山のハンディで貢献したが、チーム戦は惨敗(笑)その集計掲示板が凄い。ネットスコアだけを表記するので、こんなものになる(笑)

なんと自分はワンアンダー、個人成績では結構いい線であった。午前中はワイワイとバーディを積み上げたが、午後はままならず、チーム戦ブービーだったか(笑)過大に頂いているハンディがあるうちに一度月例で入賞しなくてはともくろんでいる。そういえば、先々週の会社OB仲間のコンペでも2アンダーで優勝した。怪我以前に少しは戻ったらしい。

さて、秋の入口のコースの見どころ写真を、綺麗です。まず朝一番の富士山、靄にかすんでる。

富士を見るならここと、お勧め#13二打目地点、

秋色が徐々に深まる#14ティーからの見晴らし

後半、アウト#1,2の間にある紅葉の早い定点観測の楓、

そして、この日の最終ホール#9の二打目地点から、国指定重要文化財のクラブハウスを眺める。手前のグリーンがきれい。自分のボールと道具を見ながら、

何撮ってるのと、キャディから声がかかる。何しに来てるのとも時に言われる(笑)この日はこのスコアで、大威張り(笑)

 


9月20日納骨を終えた。あくる日は阿蘇方面へ

2014年09月22日 | Weblog

この見事な葡萄は種無しで味も濃くおいしい。500円玉を乗せてみたが、大きさが分るだろう。次に田舎の敷地の栗の木の収穫。孫5人が嬉々として集めたもの。いやこれだけの量はなかなか見たことが無い。

収獲の残骸が至る所に。

この日納骨を終えた。

親蔵以来の男では自分が一番の長寿になってしまった。女性は90歳くらいまで生きているのが、突如若くて逝ってしまった。

あくる日は母の里高森へ子孫と共に訪れて叔父夫婦に孫の歌を聴いてもらった。さらに酒蔵の見学をして中岳と草千里へ。噴火口は立ち入り禁止、草千里はさわやかな秋の風で中央火口丘に登った。

帰りには雨が降りだした。

高森では湧水トンネル公園も見学、突き当たりから清水が轟音を立ててほとばしっている。

行きの飛行機の窓からの景色雲だらけ

あそくまもと空港への着陸では一旦西の有明海まで突き抜ける。雲仙の普賢岳が良く見える。

ここでUターンして市内上空を通る。江津湖がきれいに見える。

5人の孫たちの喧噪のなかで過ごした二日間。一人になって蝉の声が聞こえる静かさのありがたさを感じる(笑)

丸々一年が過ぎ、一人でいることが自然になったようだ。猫二匹の束縛はあるが、今回は一泊をなんとか過ごした様子。食事が減っていなかったのはちょっと気になるが慣れるものなら自分の自由度は広がるなぁ(笑)なにはともあれ、一区切りである。


横浜西口にステーキハウス発見。探検してみた。

2014年09月12日 | Weblog

地下一階、。良く行く寿司屋の並びでちょっと先。入口はこう、

前菜、まあまあ、

サラダ、ふつう。

焼野菜、実に美味しい。

ステーキ、150グラムを頼んだ。サーロインのミディアムレア、これはうまい、

ガーリックライスに味噌汁、もちっと期待したが、

料理を目の前でやる。昔行った紅花NYと似たスタイル。違いは半円の鉄板。なかなかいい。終りかけにどやどやとゴルフ帰りのおっさん集団が5人ほどやって来た。なかなか予約のとれない店らしい。自分も当日は無理と開店の時刻に言われ、電話3回目でやっと入れた。

上は凄い設備

最後に苦手なもの(笑)葡萄の実を目の前でぐつぐつ煮ていた。甘さ控えめでこれはおいしかったが、シャーベットはやはり厳しかった。赤い葡萄のソースでだましだまし頂いたが(笑)

まだお腹が重たい(笑)財布は軽い。コスパで言うとそれほどお勧めとは言えぬが、たまにはいいね!

 


我が家の秋の気配

2014年09月11日 | Weblog

庭の隅で一本だけ元気に咲いてます。近づくとこう、ボケてますが(笑)

実りの秋もいつの間にか、豊作のよう。花柚子、金柑、山椒、勝手に生えた木(笑)

もう一枚、花柚子の角度を変えて、沢山の実が見えます。

一年前のブログは家の片づけのこと。あれからほとんど手が付かずそのままもあるし、衣類、楽譜、CD類はお友達のおかげですっきりした。諸々の遺物を片付けないといけないなと思いつつも、外に用事を作って動き回る方を優先している。

その間にも、色々なイベントがあり、大いに楽しんでいる。

食事も手慣れてきた。問題は行きつけのコストコの常備品が次々と姿を消すことで、困ったもの。まず猫の餌、缶の方はまだあるが、カリが無くなってひさしい。致し方なくヨーカドーで買っているが、コストアップだなぁ。納豆とレトルトカレーも最近姿を消した。まとめ買いしていたものをこちらも近所でぼつぼつと面倒。

IHヒータ用の鍋がおかしくなったので買い換えようと売り場をのぞいて、説明書を読んだら、IHヒーターの火力は強すぎるのでこの鍋では中火までにしろと書いてある。成程、いつも最強でガンガン煮ていたので、鍋も狂ったわけだ。よく見ると韓国製とあるので、国産の違う形のものにした。料理道具は文房具と共に品ぞろえが凄いので滅多な事では買う必要はないと思うが、たまにはこういうこともあるものだ。

部屋の諸々のモノのほかに冷凍庫の中も早めに片付けないといけないなぁ。こっちは片付けると言う意味で食べてしまうこともなかなかできず結局捨ててしまうものが多そう。なにしろあらゆるものが冷凍されていた気がする。表面のモノと自分で入れたモノの他は見ないようにしてきたが(笑)そろそろ整理しなくては。


美野原カントリークラブで四万温泉ゴルフ合宿。更に御殿場でも。

2014年09月08日 | Weblog

スタートはあららぎインコースから、遠くに見える黒い楕円が荒れ果てたグリーンの一つ。今年の合宿は落胆から始まった。例年コースコンディションは申し分ないのだけど、今年は豪雨のためかグリーンが剥げてしまい、ベアグラウンド状態。それでもパットはできるので、普通にやる半分くらいの感覚か、やたらと早いし、途中に芝があるとそこで減速(笑)完全ホールアウトはやめてやや大きめのOKとした。

今年の夏が遅くまで暑かったためか、あららぎには秋の気配が殆ど無い。周りの見慣れた山もまだ緑一色の感じ。この尖がりの山は地元で霊山と言うらしく、道の駅ができていた。尖がり部分は秋になると岩肌が露出して荒々しい感じになる角のような岩の突起である。コース全体がこの山をシンボルにしている様子である。

この日はずっと雨で、フェアウェイもズブズブショットで水が跳ね返るのが嫌でミスにもつながり、スコアは数えきれない感じだった(笑)。

早めに宿舎の田村本館に行き、渓流釣り組と温泉蒸し鰻組に分かれる。くれない旅館はここへ来るたびに夕食前の時間にお邪魔して名物を戴いている。この日はやや早めの4時半にお店に入り、温泉蒸し鰻の白焼きと蒲焼、もちろんビールと日本酒も。結構な値段になるが、いやいやおいしさはそれ以上。カメラを忘れてガラ携で撮った写真。3名で行き、それぞれを二人前注文して分けていただいた。

釣コースの3名の釣果はこの通り。凄い。ヤマメにウグイも大物。釣り場は温泉に浸る大浴場のガラス越しに見える渓流。この方々、歳を経て腕をあげてる。とうとう、海釣りも始めた様子。写真の魚はまだ生きている状態。

田村の宴会室で美味しいものを沢山いただいて、飲んで、温泉も楽しんで見たかったサッカーは見ずにそのまま朝まで寝てしまった。あくる日は気分もさわやか、絶好の日和でもみのきコースを回る。こちらは秋の気配がすこしだけ。グリーンも比較的ましで楽しんだ。インコース突き当たりの別荘?毎年眺めている所。

秋の気配はこの程度。

楽しく終わって、大満足。関越の渋滞が少しあったが無事帰宅。アコードハイブリッドの通算燃費が0.1ポイント向上して19.6キロ/mとなった。めでたし。

さて、猫の世話と二回分の洗濯を済ませて、あくる日の御殿場での月例会へと気持ちを移す。

早起きして19番ホールを意識して電車で出かける。スタートはやや小雨模様。雨の予報でキャンセルがあったらしく組み合わせが変わっていた。

アウトスタート5番へ来たところで大雨、全体に中断と指示が来て、結局1時間以上待ち、月例は中止。後は勝手にどうぞと競技委員長からの説明。この間に昼飯も済ませて、最後まで小雨の続く中を楽しんだ(笑)

終って風呂も済ませて、クラブバスで一緒になったMさんと恒例のさかなやへ次の電車までという電車はとうとう次の次になりいい気分と腹具合で、御殿場を後にした。横浜では危うく乗り越しそうな居眠り状態であったが無事。

長い三日間のゴルフが終わった。

昨年不注意で大怪我をしたので、周りはいろいろ心配するし、自分も注意して、無事。まずは一段落。

伸ばしてきた納骨の日取りも決めて、往復の飛行機とレンタカーの予約も済んだ。その前に首都圏の身近な親戚に集まってもらって偲ぶ会を開く。追悼の音楽会も小さい規模でやりこれで、一区切りと気持ちの整理もできるのだろうか?


一周忌を迎える準備をした。

2014年09月02日 | Weblog

アレンジのセミプロの姉が花束を抱えてやってきた。花瓶も一つ持って。あっという間に両サイドの豪華なそれらしいものができたが、中央の左右分にはちょっと足りないと。そこで、一人で近所のミニスーパーの花屋で、買ってきて本当は赤は非常識らしいが、敢えて、赤いカーネーションと赤いミニ薔薇を何となくの雰囲気で活けてみた。

右サイド:

左サイド:

ちょっと暑くなってきたので、明日、あさってとお参りの人がお出での間持つかなと気にもなるがまあ、こんなものと(笑)

玄関先のバラの枝も伸び放題をちょっとだけ綺麗にして、庭の芝生は明日の朝か。故人はそういうことは気にしないけどね(笑)

去年の今日は足の手術の後を見てもらう地元の外科に通い初めて数日。まだリスキーな状況で故人からもメールでアドバイスが来ていた。まさか、あと二日とは!

 


御殿場も秋の気配。

2014年09月01日 | Weblog

新橋のお店に続けて御殿場でも秋刀魚。

この日のゴルフは仲間内の和気藹々コンペなのだが、初参加の若者が超絶飛ばし屋でインスタート10番320ヤードでいきなりワンオン、お~~~還暦の年の初打ちで一度だけやったことがあるが、凄い。そして、13番では左の木を越えてカート道の左へ超デカドラコン一緒に回ったジジイ三人がフェアウエイの数十センチを競うところに50ヤード近いアヘッドで笑うしかない。これも彼の年では時々届いていたのだが、久しぶりに見た。キャディのYさん曰くこんなに差を付けられると心が壊れませんか?いやいや、若いときは俺でもこの位はとばしてたから、いいの(笑)カート道の左向こうに球が見える。これを楽々2オンで、バーディお見事。自分もきれいにパーが拾えた。

富士の稜線が雲間から覗き、気温は快適。秋の始まりを感じた。秋と言えば、14番左の紅葉。

そして午後の1番と2番の間の小さな楓の紅葉が早い。

この日の絶景の一つは仕上がり抜群のコース状況。上がり9番ホールの二打目地点。綺麗に模様のついたゼブラカットの様子が土星の輪のようにお見事。

この日の富士は雲隠れ、でも秋の空にちらりと見えるところもなかなかだ。

おまけは返り咲きのヤマブキ。7番ティの橋のたもとで。

家では寒い寒いと一週間前のあられもない悶え方とはえらい違いで丸くなっている。

あれから一年がたつ。自分がけがをして救急車で運ばれて、治療のことなどメールでやり取りしていた数日。故人の携帯もいまだそのままにして保存してあるので生々しい経過が残っている。逝ってしまう直前に心配をかけてしまった。でも、今年も四万温泉ゴルフもやることになっている、命日のあくる日にたまたまだが。