日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

我が家の初夏の雰囲気、新緑がまぶしい。

2014年04月29日 | Weblog

玄関先のモッコウバラが満開に近い。世の中黄色を良く見かけるが、白い苗を選んだ。黄色は香りが無く、白には香りがあると期待していたがどうもこの花にも香りは無い。玄関の方から眺めるとこういう感じ。

玄関横の窓に向かって。訪問者の見る角度。

庭の隅にこの時期の香りの代表は山椒か。地面にはハッカが小さな葉っぱを広げ、三つ葉が群生している。これらは我が家の庭でも楽しめる食べられる新芽。

庭の緑の代表はこの楓の若葉だろう。光を透かして輝いている。

そして、新緑ではないが、若芽の色がきれいな赤芽。

最後に、この写真を撮っていたらバサバサとやって来て庭を歩く烏。刈り込んだ芝生の間から餌を見つけてつついていた。カメラを向けると焦点合わせの光を嫌がって逃げてゆく。

今朝、早い時間に起きて、いつもの経済番組を見ようとして休日と知った(笑)最初はあれ、何でやってないのとチャネルを確かめてあ、休日だと気が付いた。パソコンに向かっていろいろやっていたらザーと降りだして後回しにした散歩ができなくなった。家を出たのは火曜日の缶瓶ゴミ出しで数十m歩いただけ(笑)洗濯モノをたたみ冬物と衣類の入れ替えをして虫よけをタンスや引き出しに置いた。古い衣類を捨てるのもそろそろ考えなくては。

夜になって突如孫娘の一人からの電話。あのねぇ、Mーちゃんリレーの選手になった!と得意げな声、しかも加えて、Aは補欠!と姉のことも勝ち誇ったように報告(笑)。小学校の運動会は24日らしい。見にゆかねば。

 


4.27。初夏と言えそうなぽかぽか陽気、富士山が一日お目見え。

2014年04月28日 | Weblog

朝のレストランの額縁窓から。この暖かさでは昼位には雲の中だろうなと、スタート前に撮りまくったが、何とこの日は夕方までずっと眺められた。貴重な空気の乾燥度合だったのだろう。午後の絶景ポイント#18二打目付近から、この時点ではドラコンが獲れただろうと言う会心のショットで気分よく旗を立てたのだが(笑)

そして最終ホールティのやや日が傾きかけて富士山の真横から向こう側へと移りかける時刻、微妙な影が何とも言えぬ。

終って夕暮れの雰囲気になると、後光の射す富士の姿は切り紙の様な微妙なシルエットへと移る。

西日よけの御簾を降ろすとまた面白い姿。

さて朝一番に戻って、この日の印象はやはり木々の若芽の色、満開の桜の季節から若緑一色の世界へと移ったこの姿。

その緑の色にもよく見ると色々な色彩が混じり、近くによるとこの時しか見ることのできない姿をとらえることができる。

#14ティ付近のクヌギの類は10日前の若芽からアッと言うような変化を見せる。あのキブシの驚きのような花の穂が不思議。

ちなみに、この木はクヌギであろうと思うが、ついでにどんぐりについて調べたら、いやはや似たようなものが実にたくさんあることが分った。そういえば、栗の木の花も大きな黄色の長い房で独特の臭いを発するのを覚えている。どんぐりの類の花はこのように垂れ下がる穂の様な花なのだとやっと納得だ。この形をとどめるのはせいぜい1週間が10日くらいであろう、暇をして眺めていないと見落とすことは必定、現役の頃にはとても気が付かなかった自然の営みの一コマである。

木全体を眺めるとこんな具合。この木は上の二枚とはまた別の木である。壮観としか言えないが、ここを通過する人のほとんどが気にもせずに見落としているのだろう。

#15から#16へ移る橋のたもとにはヤマブキが満開。少し盛りを過ぎたのか、白い花が混じるのが面白い。

その手前にはこんな野の花も精一杯の姿。ムラサキケマンと言うそうです。

最後にもう一枚ゴルフ場らしい富士山の姿。#11ティ付近から#10グリーンの向こうに臨む。

新緑の季節に心が躍る日々だが、世の中は連休騒ぎ。暇人は下手に出歩くと混雑に圧倒されるので控えめの予定だ。それに内向きの掃除などをしようと大きめのゴミを整理して今日、金曜日に出すばかりにしていたが、、朝のうちはすっかり忘れてゴルフ衣類の洗濯などをやって出し忘れに気付いたのは夕食後であった(笑)お粗末。


花の次には実が実る。新緑の穂先に色々な形の花と実、これからの季節。

2014年04月26日 | Weblog

完全にリタイヤして散歩で気が付いた木々の実りの形の多様さ。驚きの形も色々あるし、毎年廻りくる季節の移ろいではあるがそれぞれに実に新鮮で感動的だ。カメラを片手に歩きかけると今こそという機会にも恵まれる。電子カメラになったおかげで枚数を気にすることもなく撮りためて、後でチェックできるし、パソコンへ取り込んだらカメラの方は空にしてしまえる気楽さ。心置きなくカメラが活用できる有難さである。

さて、色々な花と実の形への序章をずらりと並べてみる(笑)最初はサクランボ。

これはこれから花が咲く。奇怪な形の黒い穂になる。

ここからどうなるのか記憶にない。

花が咲く寸前、穂になるようだ。

これは単なる若芽か?それとも?

これはどんぐりの類。

グミの花

赤芽の類。洋物。

いつものように、葉先に実が実る。

良い天気が続き長年ベッドにへばりついていた厚手のタオルシーツと羽毛布団の布団カバーを思い切って洗濯機で洗ってみた。案外いけるので、今朝はシルクと綿半々の毛布も突っ込んで洗った。日差しと乾燥した空気のおかげで、実に見事にきれいになった。(笑)気を良くして、冬物の普段履きズボンも3本洗い、こちらは室内干し。季節の変わり目で衣類の入れ替えも徐々にやり、衣替えが前倒しである。さすがに冬物ブレザーはクリーニングに出したが、季節がら時間がかかり、今夜受け取りだった気がする。明日は予定狩り、月曜日以降だなぁ。

洗濯も一人になってやりだしてみると、自動洗濯機のありがたさ、干すだけで済むし昔の様に絡まないので楽なものだ。簡単料理のやり方も定着したし、これだと主夫もできるなと、故人の望みを思い出す(笑)。

 

 

 

 

 

 

 


新緑と青空。いつのまにか初夏だ。

2014年04月24日 | Weblog

透明な冬の青空から、ちょっと薄い霞のかかったような青空。散歩に出てみるとその青空を背景に新緑が実にきれい。FBに書いたが、昔の色彩学の教科書には青と緑はファッションの組み合わせの禁じ手とあり、欧州宮廷の女同士の意地悪の話に、嫌がらせをしたい相手の服の色が緑と聞いて、背景となるパーティ会場のカーテンを全て青にして相手のセンスの悪さを演出したというエピソードが書いてあった。

今でも青系統の背広にグリーンのネクタイは禁じ手だと思うが、時々見かけるのは、奥様の組み合わせの間違いかそれともご本人かと気になる事が多かった。青と緑は信号の呼称の様に時々同じ系統だと勘違いする人が多い日本だが、光の三原色の独立した二色でありもう少し気にしてもらいたいものだ。

とはいえ、近年のデザイナーは奇をてらって青と緑を組み合わせてどぎついものを表現することもたまにあるので、それに倣う人も居ないわけではなかろうな。某飛行機会社の乗務員の制服にはこの組み合わせがあったのを覚えている。自然の示す美しい青も緑も実は彩度的には結構濁っていて、感じたままの色を絵の具で画面にするとどぎついものになるのも勘違いのひとつであろう。新鮮で真緑と感じるのは生きている植物とお日様の光、背景のくすんだ青空のおかげかもしれない。

さて本日は散歩で見かけた木々の新緑と背景の青空とを画面の半分の感じで捉えてみた夥しい駄作をどどっと並べてみる。

木々の新芽には季節が前向きに進んでいるなと力をもらう気がする。心が躍るとでも言おうか。それが嵩じると発狂のレベルまでヒトの精神を揺すぶることもあるようだ。春の終わりの桜の花から、新緑へとこの季節の散歩は目の喜びが絶えないのが良い。


古希、既に新年から?成程Gシニアの定義と調和する、納得。

2014年04月22日 | Weblog

その年に満69歳になるメンバーはグランドシニアとよばれ、懇親コンペへの参加資格を得るのが、富士カンの定義。それは数えの70歳と言うことで古希は数えの70歳のことだから、すでにおぬしは古希だよと来年古希のU氏に指摘された(笑)なるほど。そういえばお祝いは早目にやっていたなぁ。まあ我家系ではお互いにワイワイお祝いするのは還暦までにしてそれ以上は子孫(こまご)の家族でやりましょうねと、故人が整理して他界した(笑)。自分が古希にとどかないと予知していたのかも(笑)

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さて、フェースブックでは誕生日を公開しているので、FB友達の皆様にはシステムから誰それの誕生日ですとメッセージが行き、呼応してオメデトウの嵐が来る(大げさ)(笑)。そこで、ほとんど一週間前から始まるメッセージに対してのお礼の言葉をアップするのが慣行のようで、以下の記事をしたためた。

たくさんの皆様からの誕生日お祝いのメッセージ、ありがとうございました。前夜祭(DIPS-OB会)、当日(合唱団OB会)、後夜祭(月例会飲み会)と連続のイベントでしっかり飲み過ぎてややお疲れですがとうとう古希への最後の一年を刻むことになり望外の長生きの感覚でもあります。

生保のおばさんによればここまで生きると余命平均18年と言われて、ほんとかいなと思いつつも還暦を過ぎてからの時間の経過と自分の体調を見るに、あり得ないこともないなとも思いつつ、ちょっとは気を付けてみるかと自然体です。

殆ど世の為のことをしておりませんが、遊びまわって金をはたいてしまうのも日本経済の為と弁解しつつ御殿場通いをしております。一方でこの国のかたちのゆがみには今後の世代の為にも糺すべきこと多く、何かできることがあるのかと日々気になっております。

これからも人様に迷惑をかけず、少しは世の中の為をなしつつ、飼い猫といっしょに寿命の競争をする日々を送ることになりそうです。FBにはあい変わらぬ日々の季節の変化を多数の写真で残し、ブログにもぶつぶつと想いを語ることで存在を残して行きます。どうぞご笑覧を。

ありがとうございました。

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出だしに書いたこととちがってこれから古希へと言うのは間違いと指摘された通りである(笑)まあそういうことは忘れて、日曜日曇りのち霧雨の寒い御殿場で月例会に参加した。前日は男声合唱の飲み会、誕生日でなんと女性二人からお祝いまで頂いた。さて、寒い中でも御殿場の新緑と残りの桜がきれいであった。

まず、この空模様、これが晴れるのでなくだんだん暗くなって霧雨で終始した。

この小さな可愛い花はFBの仲間に問うたところモミジイチゴというと教えてもらえた。黄色い実がなりおいしいのだと。

フキノトウもそれなりに成長。

同じところにあるわからないもの。

やまぶきは満開にはもう一つ。

この木はなんというのとキャディに聞かれたが、不明。

こちらはクヌギの類か?

新芽。

まだ綺麗な大島桜。

 

 


今夜はDIPSのOB会。毎年品川の会社食堂で。それに自分の前夜祭でもある。

2014年04月18日 | Weblog

チューリップとひまわりで久しぶりに賑やか。水揚げが凄くて一日で花瓶の半分くらいが無くなる元気さ。暖かい日が続き庭の桜の後は新緑が輝き始めた。公園の藤の花が気になるが、いろいろあって歩いていない。

厳寒のモッコウ薔薇もちらほら咲き出して一気ににぎやかになる。

3年前にひょろひょろした苗を紅い薔薇の枯れた後に植えたのが、凄い勢いでのびて、玄関先を包み込む。

今夜は秘かに自分の誕生日の前夜祭と勝手に皆さんとの乾杯を受け止める(笑)この日は曜日で毎年やるが、自分の誕生日どんぴしゃりもあり、しかも幹事だったりしてアピールしたこともあった(笑)楽しい方は何事も重ねて倍増でよかろうと。

明日は大学男声合唱OB会の練習日、これぞ終ってワイガヤ誕生祝をやることになりそうだ。同期のU氏も数日後の誕生日なので二人はノリノリだが、まわりは迷惑か(笑)?こちらも楽しいことは重ねて倍増だな。

小泉、細川の脱原発団体立ち上げは、進次郎が絡む新党たちあげの動きと週刊誌。それは面白い。


平日のコンペ、参加者少なく優勝(笑)

2014年04月17日 | Weblog

今朝の富士山は春霞の中。PM2.5ではない様子。頂上付近だけがぼっと浮き上がって見える神々しさ。近所のゴルフ仲間の車に便乗して到着した時の姿。そして、玄関付近で迎えてくれた満開の枝垂れ桜。50周年記念に植樹されたもの。年々豪華な花を見せてくれて、富士カンのシンボルになりそうだ。6年前に植樹する前にはここには木が無かったが、今では極々自然にこの木が居る。今後我々が居なくなってもこの木は残る。その頃は当たり前の風景になっている。その現在の満開の姿、素晴らしい。

少人数のコンペであったが、昨年の不振もあって増加したハンディのおかげでなんと優勝。幹事で朝から商品をそろえるのに苦労して、ハウス売店のEさんにお願いしてそろえた賞品を戴くことになった。

数年かけて変えてきたゴルフのスイングがやっと定着してきて、これからがまた楽しみである。今年中にハンディを過去のレベルまで戻してみたいものである。それにしても、今後何年できるかとお互いに問いあう年になった。クラブの先輩はまだまだお元気な80歳台のかたも見受けるが、果たして自分はどうなのだろう?と未来を見通すと、道具の話になる。今のままで通すのか、もう一回更新するのか、するなら老い先短いとみて早く決断するのが良いのではないかと(笑)。妄想は続く。

突如近所の風景になるが、バス通りのこれも例年の風景。欅の新緑。

 

 


皇居乾通りを出た後の桜など。北の丸のお堀沿いも見事。

2014年04月15日 | Weblog

桜はそろそろ飽きたと言う向きもあろうが、これは先日見かけた珍しい緑色のウコン桜。この桜と思われる写真を今朝FBに載せた方がいて、少し変わってピンクの普通の桜の色も混じっていた。恐らく葉緑素が消えてしまうのだろう。時間をかけてみてみたいものだが、存在が遠すぎる(笑)。別な方が大岡川にもあるということだったので、来年はマークしてみるかなぁ。で、全体像はこんな感じ。

もう一枚接近して。

さて、乾門を出たあたりには八重桜が根幹になっている。この時満開であった。

乾門そばの枝垂れ

お堀の水を背景に山桜

歩いて東京駅へ向かう途中にこれがある。

説明の看板がいくつか。保存会のモノ。

オカミのモノは立派(笑)

今年の花見シリーズもこれでおしまい。そろそろ初夏の雰囲気だが、玄関の木香薔薇が咲きそうな感じで、ピョンピョン延びた枝をちょっと剪定しておいた。他の薔薇も元気に芽を出しているので楽しみな季節が廻りくる。

どっかの世界的なネット系のアンケートでなんと隣国二つを差し置いて、この国日本が世界一のうそつき国にランクインしたらしい。どうやらその原因は捕鯨の件らしい。それより思い当たるとすれば、オリンピック招致の首相演説で福島原発事故の放射能の事を完全にコントロールしていると、臆面もなく世界に向けて公言したことではないのか?と、気になる話だ。

一方TPP交渉では農業分野の関税撤廃には居丈高に迫りくる米国だが、首相の米国訪問のあの時は首相の一部関税を残すことについてはオバマがうけた感じであったのだが、甘くは無いと言うことだろうか?その後の農業分野の国内の動きは輸出に向けた取り組みや農協も変わらざるを得ないという宣言などいい方向に見えるが、まだまだ騙されてはいけないマスコミの報道レベルなのだろうな。

今後の動きに注目。

古賀茂明について昨日書いたら、偶然にも今朝のネットにはその小泉、細川が原発ゼロへ向けた団体設立と。毎度のことながら、だれかがこのブログ見て動いてるのかと(笑)

 

 

 

 


毎年のことだが、歩いて数分のグラウンドの周りの牡丹桜が満開。

2014年04月14日 | Weblog

その花手鞠の大きさは、こんなもの。この帽子は自分のものを花の真下の枝に引っ掛けて撮ったもの。大きさが分るはず。

全体像はこれ。ちょっと薄暗くていまひとつだが、こういう桜並木がグラウンドの三方を囲んでいる。中はサッカーが4面ほどとれる広さ。

ちょっと近づくとこんな感じ。

更に近づいて、これでどうだ!と言う感じの凄さ。

こういう桜は好みがあって今一つ好きになれないと言う方もおいでだ。確かにどぎつすぎる。初めて見たのはドイツであった。30年以上前に初めての海外出張に出かけた五月の連休、妹の住むデュッセルドルフにもう少し色の濃い八重桜の満開に出会った。その後日本でも時々見かけ、能見台に住むようになってからは毎年ここで同じようにその凄さに仰天する(笑)

サッカーに集まる人たちは大勢の子供たちを含めてほとんど興味を示さず、バス通り側には並木が無いので知る人ぞ知る桜並木だ。せっかくの満開がもったいないなと思うが、今一つ見物の人は見かけない。ヒト工夫すれば地域の名物にできて面白いのだが(笑)あまり意味もないか。

トルコの原発建設の入札が中止されたという報道。安倍の売り込みで日本企業が受注するとみられていたもの。日本の事故後のことを考えるに輸出などしていいのかと個人的には否定的な見方をしてきたが、政府も与野党もこぞって原発推進に手のひらを反している。

原発ムラの支配構造が事故修復もできぬまに修復しているのだろう。民主党までもが再稼働賛成とは、絶望的な政治屋達の日和見。それもこの国を滅ぼしかねないリスキーな仕掛けを進め様とするのだからあきれ果てる。

福島の現場は放射能汚染水の垂れ流しで収拾がつかず、ましてや、地震で破壊された原発の閉炉の目途も絶望的な状態にあるなかで、そもそもは電気料金として集めた金で政治家をコントロールする狂気は許しがたい。

もう一度、小泉に登場してもらわねば、古賀茂明さんも動きがつかない様子だ。

 

 

 


黒沢桜の会の懇親コンペ、主木はなんと既に葉桜。でもコース内の桜は満開。

2014年04月13日 | Weblog

これはインスタート小屋の後ろに咲く石楠花。この一本だけが先に満開であった。全体はこんな感じ。

#18のティ付近に植樹した黒沢桜は七人の侍に模して7本、そのうち小さな一本が満開でうれしかった。

全体はこんなかわいい木である。

この日の富士山は暖かい日で、手前に雲が出てきた。朝一番はこの姿であったが、昼過ぎには雲隠れ。

コース内に輝く満開の桜をいくつか。

これは大島桜、下に行くと香りが漂う。

遅れて咲いたコブシも一本。

さて、この日はドライバーもショットもなかなかいい感じがあり、午後一番の#10では見事2オン、1パットでバーディ。その二打目で乗ったところを撮っておいた。優しい距離ではないが、見事にワンパットで。

もう一つ、雪で壊れた道路を覆うネットの再建がまだで、危険を避けるために前方のティからの短いパー4ではいい当たりをして、グリーン間近まで来た。残念ながらここは2パットのパー。第二打目の位置がこれ。フェアウエイを飛び越してラフまで到達。

御殿場はこの日から桜祭り。宮様公園の前の通りが、富士カンへの道路で、その両脇の桜並木がまさに満開。クラブバスの中は歓声がいきかった。横浜の自宅周りはすっかり散ってしまい、毎年咲く豪華な牡丹桜並木が満開になりかけている。見るなら今。これは明日にしよう(笑)

写真を撮りながらゴルフをするのは集中力が途絶えて、だめではというご意見もあったが、気になる美しいものを見逃す方がストレスで、毎回ズボンのポケットにはカメラが入っている。散歩でもゴルフでも、良いものを見つけたらとにかく撮りたいと思っている。この事でプレーの進行を遅らせることはないようにに心がけているつもりで、時にキャディから何しに来たのとからかわれることもあるが(笑)気にしない。