日本の進路を考える

戦後70年が過ぎてもいまだに自立できない日本を考える。

桜よりちょっと早く咲いたが追いつかれて

2011年04月09日 | Weblog
圧倒的な物量の満開の桜に人の目は移る。

一本だけ公園と住宅地の境目にあるこの木、派手派手しい彩りでお見事。
だけど立ち止まる人も少なく、皆は桜の名所へと急ぐ。

そういう時なのだ。咲くまで待ち遠しく、咲いたら散るのが惜しい。
今日は朝から雨で、しかも強風が残る。もう一週間は持ってほしい。

千鳥が淵は明日しかないか?天気の日曜日。

熊本県の蒲島知事が熊本から自粛をやめて満開の桜前線とともに北国へ
経済の繁栄を届けたいと語った。先ほどのテレビ番組。

熊本も国外からの観光客激減に、観光地がすっからかん。
九州新幹線やこの季節をてこにして、日本の元気を取り戻すと宣言。

やっとこのブログでも言ってきたことを語る県知事が出てきた。
それが熊本であることがうれしい。かれは高校同窓、一年後輩だ。

九州全域にこの想いの輪を広げてぜひ日本の活性を取り戻して欲しい。
そのためには世界的風評を取り除くことも大事だ。
幸い彼はアメリカにも沢山の仲間がいる。色々なルートを使って
実現できるはずだ。

頑張れ熊本、九州、そして被災地のみなさん。