城郭 長谷川博美 基本記録

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米原散歩 米原歴史講座  多賀 彦根 垂井 米原 長浜 鳥居本 東浅井 西浅井 山東町 

2021-07-26 14:42:25 | 歴史講座
米原散歩 米原歴史講座

◆対談者
長谷川先生は
滋賀民俗学会理事
米原『城歩会』講師
米原文化協会副会長
滋賀県中世城郭分布調査現地調査員
元NHK岐阜/名古屋文化センター講師
などをされて既に社会的信用が
ある方なので私は安心してます。
時に教育関係者様のOB様達さえ
長谷川先生の講座や見学会へと
参加される傾向が続いています。

◆長谷川
慎みて宜しく御願いを申上げます。まあ来る
7月29日の講座は滋賀県伊香郡浅井郡坂田郡
犬上郡を中心とする中世城館と石臼出土関係
をめくるめく不可思議な現場写真大量に用い
従来にない、石臼と中世城館や古戦場の因果
関係を連続画像で御紹介する予定です。貴方
の町の貴方の町の城の石臼が連続登場驚く!


◆質問者
米原学びあいセンターで次回令和3年
7月29日午前10時の講義はどの様な土地
や城が登場するのか是非教えて下さい。

◆長谷川
城郭と石臼と民俗学が融合した講義内容。
パワーポイントを使った解説の予定です。

1三重県 成瀬平馬屋敷
2滋賀県 大津 関津城
3近江八幡市 馬淵
4犬上郡多賀町 敏満寺城
5彦根市 大堀城
6彦根市 多賀町 男鬼城
7米原市 鎌刃城
8米原市 江龍奥の城
9米原市 枝折城
10米原市 八構師寺城
12米原市 番場城
13彦根市 鳥居本地区 菖蒲岳城
14彦根市 鳥居本地区 キトラ谷城
15彦根市 鳥居本地区 物生山城
16長浜市米原市 名越越えの城
17長浜市 南小足町
18米原市 油里
19米原市 甲津原 治山城
20岐阜県 菩提山城
21岐阜県 広瀬城
22岐阜県 品又砦
23米原市 曲谷
24長浜市 横山城
25長浜市 木ノ本町 田部山城
26長浜市 賤ヶ岳城 飯之浦切通し
26長浜市 余呉町 神明山城
27西浅井町 西岡城
28福井県  疋田
29近江八幡市 馬淵
30長浜市 虎御前山城
31多賀町 久徳城
32近江八幡 馬淵岩倉

3

◆対談者
最近足腰が著しく衰弱し山城見学がツライです。
先生は日頃山城見学会に備えて、どの様なトレー
ニングや訓練を普段から実施されていますか?

◆長谷川
私は階段登りより階段降りを意識して楽しんで
おります。階段を上る事よりも降る事で筋肉が
増強されるとう科学データは既に存在致します。

◆一般者
長谷川先生山城見学の6大利点とは何ですか?

◆長谷川
①山城に登る事により人間本来の脚力を整える。
▲脚力強化=老化防止
②レジュメ文字を読んで左脳記憶を活性化する。
▲脳活=左脳活性
④レジュメ図面を読んで右脳分野を活性化する。
▲脳活=右脳活性
⑤遺跡を立体的見学して空間認識能力を鍛える。
▲脳活=平衡感覚や方位感覚の訓練
⑥平素の雑事を忘れ美しい山林や山城を楽しむ。
▲リクリエーション効果、人間再生「気分転換」

◆対話者
第七の要素として学習学研要素が高いのですよ!
もう既に死語となってしまった生涯学習の世界!

◆長谷川

私は米原「まいはら」住民なので近場近距離の
散歩をしています。
県立米原高校へ至る「深坂」の登り降りは最適!
当然の事ながら夏は熱中症に備えて早朝に冬は
気温が上昇してから歩く様に心掛けています。
▼隣接する秋葉神社への階段も登り降りします。
▼米原市内岩脇の、屋善行堂の石段にも行きます。
▼米原市 岩脇稲荷神社の参道階段

▼米原陸橋の階段も意識的に使います。

▼降り階段は意図的にゆっくり丁寧に降ります。
▼猛暑日や雨天日の散歩には米原地下道を利用してます。

▼米原駅の陸橋の階段昇降も散歩で利用を致します。

▼散歩途中には米原学びあいステーシヨンで休憩する事も
◆おしらせ 以下の講座は座学のみです。宜しく御理解を!
長谷川博美 城郭講座 令和.3年7月29日 午前10時 500円


◆長谷川
彦根犬上、長浜坂田、米原鳥居本の方々は
宜しく御願いを致します。回を重ねる度に
より楽しく、より深く、興味深い、お城学
を参加者様が学習されます事を切望します。
そうそう大垣や岐阜からも米原は近いです。

◆対談者
見た事ない事、聞いた事ない事、図書館の
書籍にも掲載されてない本当にあっと驚く
斬新な歴史城郭を解説をされると思います。

好評 城郭ビイスタ論 上文字クリック
◆対談者
今回の投稿で大切な社会観察視点とは何です?

◆長谷川
古典的な神社の石段に高齢者の参拝を配慮に入
れた石段側面に金属製の「手摺」が備えられて
きている平成や令和の世相や現実を認識し読み
取りましょう。山城見学しても単純な基本構造
である犬走を軽視拒否して全く見学しない探訪
形式よりもより丁寧に山城の成り立ちを観察す
る純粋さ遺跡への謙虚で真摯な観察眼を養って
下さる事を願います。日本人の伝統文化として
丁寧な物作りが存在した訳です。丁寧で緻密な
物作りをしていた日本国の産業が今日は落日し
零落した根本原因は日本人の物作りの丁寧さや
観察眼の文化意識が衰退した事を意味してます。
日本の城跡って本当に『丁寧』に繊細に作られ
ています。城の『丁寧』さ『繊細』さは城郭探
訪ではなく、城郭遺跡見学会に参加される事で
理解可能であると私はときに思います。中世城
郭は元来近世城郭よりもむしろ繊細複雑な縄張
構造を持っています。繊細な観察眼を持ち合せ
た城郭遺跡見学を指向される方々には私の見学
会や歴史講座は有意義な事かな?と思います。

◆対談者
現代は戦後昭和の城ブームの次に全国的に城の
ブームが到来していると言われていますが?私
個人は非常に苦虫を噛む思いです。私達日本人
はブームや流行や「はやり」には敏感な民族で
すがそれは一過性のものです。一時バードウォ
ッチングと言う野鳥観察が流行しましたが一過
性でした今本物の野鳥観察をされている人々が
やはり本物志向リアル思考の本物志向だと思い
ます。私は現近の城郭探訪を心良しは思わない。
何時の世も庶民は偽物に群れ集まり本物たる「
城址」を本気で見学する気など全くない。本物
に近道はないのです。御気楽インスタントこそ
庶民や大衆が求めるワンタッチ、ダイジェスト
文化かと思います。

◆対談者
最新の研究動向紹介 - FC2を検索して読んで下
さい。

◆長谷川
まあまあ感情を抑制して冷静に考察して下さい
城で遊ばれる人の心理も汲み取り柔軟に理解す
る社会観察性も重要かつ肝要な事で中庸です。

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4 コメント

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Unknown (閑斉)
2021-07-20 15:29:40
おっしゃる通り、登りと下り、使う筋肉が違うので両方をきちんとやすことが大切ですね。
最近は後ろ向き歩きも取り入れています。
若い時分では球技で後ろ向きで走っていたのが、やはり大切だったようです。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-07-20 17:39:26
階段階段昇降では降りを専門にしたグループが筋肉トレーニングに効果が確認されています。登山では下山時が大切とも言われております。
返信する
Unknown (Unknown)
2021-07-21 17:38:12
この投稿を参考にして体力回復に努め、次回こそは見学会に参加したいと思います。
返信する
Unknown (長谷川博美)
2021-07-21 19:06:16
30歩歩いて1回しゃがんで起立する。単純で軽い運動を夏場は早朝の気温が上昇しない時期に行って下さい。先ずは熱中症の対策として水分の補給が肝心かと思います。暑い夏になりましたので充分に御自愛くださいませ。
返信する

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