いっぷくしょまいかいね

いっぷくしてから それからまた やろまいかいね

2017 おわら絵日記 77

2017年10月18日 | 風の盆
9月5日
3時10分に目覚める。
点灯したままだったランタンを消して再び眠る。

5時10分 起床
天気がいいので朝焼けの空を撮りに禅寺橋へ。
毎年同じ日に同じような写真を撮っているが、やはり撮らずにはいられない。

 

 

5時37分
車内を片付け、身支度を整える。

6時55分
出発準備完了
それでも八尾への思い断ちがたく、またまた禅寺橋へ。



 

名残尽きないが車に乗り込む。



さらば、町民ひろば! さらば、八尾!


とか、思いながら未練たらしく回り道。
わざわざ八尾大橋を渡り、西町の丁字路を右折、合同の坂下で左折し、合同の坂を上りきる。
なりひら通りで左折、突き当たりの中央通りを左折すると、正面がおたや階段のてっぺん。
道なりに進み西町通り、そしてたこやきやさん。
丁度この時、たこやきやさんのオーナーさんが外に出てらしたので、車を停めてお別れの挨拶をさせていただく。

上下の坂、八幡社前、眼鏡橋、天満町 延命地蔵様、久婦須橋を渡れば、いよいよ旧町ともお別れだ。

今度こそ本当に、さらば、八尾!









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2017 おわら絵日記 76

2017年10月18日 | 風の盆
町民ひろば周辺をひと廻りし車に戻る。
今日はここで宿泊する。
近くに私と同様、車中泊をする方がいらっしゃる。
私の住所地の近県のナンバーだったので話しかけてみる。
その方は現在70歳で仕事もリタイア?しており、日本中を車やバイクで回られているそうだ。
今回も家を出られてから既に1ヶ月くらい経っているそうで、日々旅にして旅を栖とす、といった様子だ。
うらやましい。
また、会話が進む中で、その方の母親の実家と私の母の実家が同じ集落であることが判明した。

話を終えて車に乗り込む。
遅めの昼食を8番らーめんでいただいたので、夕食は不要だ。
車窓から井田川の方を眺めると、月がとても美しい。
じっとしていられず、カメラを持って禅寺橋方面に向かう。
月の下には、例年のように未だ片付けられていない浄円寺坂の雪洞が見える。



いつもながら見とれてしまう、夜の禅寺橋。
光と蛍子が一緒に歩いているだろうか。

 

車内に戻りLEDランタン2台のスイッチを入れると随分と明るくなる。
今年のおわらのことなどメモ帳に記録しながら、またマンガなどを読みながら静かな時は過ぎていく。

22時30分 就寝
いよいよ明日は八尾を去らねばならない。


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