チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

裸の理由

2008-08-20 19:54:06 | 身近な出来事
昨晩は新しく契約したアントワープのジムにトレーニングに行った。トレーニングの後はシャワーを浴びサウナに入る。
ここでもベルギーとドイツの違いを強く感じる出来事がある。

シャワーを浴びるとき、ドイツではロッカールームで服を全て脱ぎ裸でシャワールームに行く。バスタオルを腰にまくということも通常はしない。
自信があってもなくても「どうだ!」という感じ。
ベルギーではロッカールームでは下着を脱がない。下着をつけたままシャワールームに行き、シャワールームが個室の場合(昨日は個室だった)個室の中で脱ぐ。個室になっていない場合はパンツをはいたままシャワーを浴びる。

サウナもドイツでは下着を一切つけない。バスタオルを体がサウナルームの木の椅子部分に触れるところに敷くことが求められるが、タオルを腰にまいておくというのはNG。以前それをしていた人がドイツ人に注意されていた。
以前通っていたドイツのジムでは男性と女性のサウナルームが共用になっており、ときどき真っ裸の女性が入ってきた。

でもベルギーではサウナにはパンツをつけたまま入る。

どんなことがこの違いの背景にあるのかとても興味深い。
ベルギー人はドイツ人に比べてシャイだと思う。これが一つの背景かもしれないが、なぜベルギー人はシャイなんだろう。宗教的な理由?文化的な理由?歴史的な理由?

また、ベルギー人が裸にならないことに理由があるのか、それともドイツ人が裸になることに理由があるのかそれもわからない。
そういえばドイツにはヌーディストビーチやヌーディストクラブが数多くあるから、ドイツの裸に理由があるのかも知れない。

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