チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

空の上の時間

2005-07-09 23:45:35 | 身近な出来事
 東京までの1時間20分の飛行機での移動。旅行好き、飛行機好きの私にとってはたまらない時間。

 前日からワクワク、空港に向かうリムジンバスの中でワクワク、空港について航空券を搭乗券に換えてワクワク、その後も羽田空港につくまでずっとワクワクが続く。もう何百回と飛行機に乗ったと思うけれどいつもこの調子。

 今日乗った全日空機の機内では必ずすることがある。それは座席の前のポケットに入っている『ANA SKY Shop』という100ページほどの機内販売&通信販売の商品カタログを読むこと。
7月に入ったので、7月-8月号がおかれていた。

 この冊子の商品はどこか魅力がある。高級ブランドの商品だったり、高額な商品だったりではなく、私の興味のある小物雑貨、電気製品、バッグなどはアイデア商品的なものも多い。「王様のアイデア」にでも行けば売っているのだろうけれど、一般にはなかなか手に入りそうにない商品が多い。

 でも、通販の商品を買うことは少ない。目当ては機内だけでしか買うことのできない機内販売商品。機内だけでしか買うことができないという特別な感覚と、機内でいる間に決めてしまわないといけないという間隔が購買意欲をあおる。

 今回目をつけたのは『ANAオリジナル扇子』。商品紹介コピーには「和モダンな柄がスーツに調和する、ANAだけの夏扇子が完成」「飛行機を和柄にアレンジし、藍とANAブルーが涼しげな夏らしい一品」と書かれている。

 京都で買った愛用のセンスが壊れ、最近はウチワですごしていたが、どこかカッコ悪さを感じていたので、カタログで見つけた見た瞬間にほぼ買うことを決めていた。
値段も¥3,000だし、ANAカードで支払えばさらに10%引きになるし、買わないで後になってから後悔するよりはと思い購入した。

 明日からはウチワオヤジから、和モダンなセンスミドルに変身だ。

 機内誌『翼の王国』のチェックもかかさない。一通り記事を読んで最終ページに近いところのSKY AUDIOを見ると 7chで浜田省吾スペシャルをやっている。チャンネルを合わせるとインタビューに答えながら浜田省吾の曲が紹介されていた。

 浜田省吾のお気に入りの曲は、70年代が「片想い」、80年代「もう一つの土曜日」、90年代が「星の指輪」らしい。

 「片想い」を久しぶりに聞いたが、とてもいい曲。口は大きくパクパクさせながら、声はできるだけ小さな声で浜田省吾になって歌っていた。
次カラオケに行ったら絶対歌うぞと心に決めた。
 
 1時間20分楽しい時間はあっという間に過ぎる。

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