チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

着信あり

2006-03-27 22:27:13 | 身近な出来事
 先週出張で泊まったホテルでのことですが、その日は夜中の2時ごろにベットに入りました。いつもは部屋の電気を真っ暗にして眠るのですが、この日だけは、なぜか部屋の電気を全て消すかどうかを迷いました。結局全ての電気を消して眠ることにしたのですが、なぜか眠気を感じません。

 それでも眼をとじて眠ろうとしていました。ところがしばらくして急にまぶたに光を感じ眼を開けました。

 なんと、消していたはずの足元灯りがついていました。

 「やばい!」

 私の経験では、このようなことがあった日の夜中には、金縛りにあって、そして足下や体の横に何かの気配を感じます。

 足下から何かがでてきて、やばいと思って右を振り向くとそこに何かがいて、そして左を振り向くとまたそこにも何かがいて、といった状況は避けたいと思い、すぐに体を左側の壁にくっつけました。

 それから、こういった時に効果のある言葉を心の中でつぶやきはじめました。

 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」

 しばらくして、眠気がやってきて、気づくと朝になっていました。幸い何もでてきませんでした。

 そんなことがあったあとの週末は、急に風邪を引いたようで体調を壊してしまいました。直接の関係はないと思うものの、何かあの日のホテルの出来事と、風邪を引いたことが関係あるように感じていました。

 そして、今日びっくりすることがありました。それは電話の着信音からはじまります。着信音がなった時にすぐにとれなかったので、後から着信履歴を見ると、そこには、

 私の名前がありました。

 これって、あの怖~い映画の『着信あり』っていうやつですよね。

 「こんなことが本当にあるんだ!」と最初は驚き、次に先週のホテルの件を思い出し、怖くなってきました。

 もう一度見ても、そこにあるのはやっぱり私の名前です。

 ところが、よく見ると、それは着信履歴ではなく、発信履歴でした。そういえばさっき携帯のメモリーダイヤルで自宅に電話をしたのでした。

 この時気がつきました、恐らく、ホテルの灯りが勝手についたように思ったのも勘違いでしょう。消すか、消さないか迷ったあげく、きっと考えるのめんどくさいから足下だけつけておこうと考えたのだと思います。

 だいたい私はめんどくさがりやで、おまけにおっちょこちょいなので、よくこんな勘違いがあります。

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