チャレンジ

楽しく、自然体で生活しながら、チャレンジし、感じ続ける記録です。

相槌の上手な人?

2007-08-30 05:47:28 | 身近な出来事
いつも私に親切にしてくれるドイツ人の女性は話を聞くのがとても上手い。

私のつたないドイツ語でも「フ~ン♪、フ~ン♬」とリズミカルに相槌を入れて熱心に聞いてくれる。ドイツ語の「フ~ン、フ~ン」は日本語の「ふ~ん、ふ~ん」とほとんど同じような意味をもっていて、同じような場面で使われる。

ついでに言えばドイツ語に「アーソー」という相槌があるが、これも日本語の「あーそー」とほとんど同じような意味をもっていて、同じような場面で使われる。

日本でも相槌上手の人には話がしやすいように、「フ~ン♪、フ~ン♬」といって話を聞いてくれるこの女性にはとっても話しがしやすい。

私が言葉に詰まって話が出なくなった時も、そんな私を見て「フ~ン♪、フ~ン♬」と相槌というか、しっかり聞いているよというコミュニケーションをしてくれるので、なんとか話を続けることができる。

今日私が廊下を歩いている時のこと、廊下の曲がり角のむこうから聞きなれた「フ~ン♪、フ~ン♬」という相槌が聞こえてきた。「フ~ン♪、フ~ン♬」「フ~ン♪、フ~ン♬」「フ~ン♪、フ~ン♬」「フ~ン♪、フ~ン♬」と何度も聞こえてくる。

廊下の角ですれ違う時、お互いの眼があった。
私は「ハロー」と挨拶をした。その人は私を見て「フ~ン♪、フ~ン♬」といって歩いていった。

その人は私と挨拶を交わした後も「フ~ン♪、フ~ン♬」「フ~ン♪、フ~ン♬」「フ~ン♪、フ~ン♬」という相槌をうちながら廊下を一人で歩いて行った。

私はこれからこの女性のことを『相槌おばさん』と呼ぶと思う。

やりたいことリストを作ろう

2007-08-30 05:16:29 | 身近な出来事
日本も少し涼しくなってみたいだけど、ドイツはもう寒くなってきた。
布団をしっかりかけて寝ないと明け方に寒さで必ず眼が覚める。
家の近くのたくさんの葉っぱをつけた木も、茶色の葉っぱが増え、落ち葉が日ごとに増えてきた。



空に浮かんでいる雲も、力強くもくもくした一つの塊だったものが、小さな断片へと変わっている。ギラギラしていた太陽もその明るさはのこしながらも優しさと落ち着きをもった光の塊へと変化している。



あと3日で9月。

新しいチャレンジが始まる月。たくさんの新しい出会いもある。仕事のイベントもプライベートのイベントも目白押し。きっとあっという間に9月は終わるんだろうな。

自分をどれだけ開くことができるか。開いたところで相手をそして自分の周りにおきることをしっかりと受け止める。自分自身をしっかりと保ちながら、ありのままの自分を出していく。
そんなことができたらきっと素敵な9月になると思う。

「2学期からはこうするぞ!」みたいな感じで、9月を前にしたこの時期にはなにか決意したい習慣がついているのかな? やりたいことリストでも作りたい感じがしている。

うん、作ろう。