2011年3月11日の東日本大地震から1年が経とうとしています。水が抜けた古徳沼にマコモの群落がよみがえりました。12月中旬に堰堤の修復が終わり水が溜まり始めました。今では地震前の水位まで上昇しました。12月中旬からマコモはオオハクチョウやカモたちの餌になっています。それまで飛来したオオハクチョウは付近の田圃に採餌に出かけていましたが今は日中も沼に留まっています。そして枯れたマコモの群落に入り根を食べています。昨日、古徳沼のカモ達をカウントしてみました。オオハクチョウは113羽(その内幼鳥は7羽)で、マガモは過去最高の1207羽、その他オナガガモやキンクロハジロなどで総計1700羽をカウントしました。先日はそんなカモ達を狙ってオオタカが湖面に突っ込むところを観察できました。そんな古徳沼のオオハクチョウやカモの状況とカモを狙ってマコモの群落の上でホバリングするオオタカを添付します。
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