水戸市森林公園の大鍋展望台の周辺にはクモの巣が多く架かっていました。面白いなとデジガンして帰宅して図鑑、インターネット図鑑で調べてみましたが、野鳥よりも難しく種の判定に苦労していました。現時点では100%正しい判定とは思われませんが学んだ結果をアップさせていただきます。2枚のデジガン固体は写したときは同種と思っていましたが背中(腹部の)の模様が違うのに気が付きました。細かく黄色の縞模様がナガコガネグモ、もう一枚がジョロウグモではないかと思います、ジョロウグモの影像では手前右側のこの固体の脱皮した抜け殻、中央の大きなメスの固体の左奥に小形のオスの固体が一緒に写っています。
今回の調べで初めてクモは脱皮して成長することが分かったことと、オスはメスに比べて非常に小さく、交尾の時にメスに食われてしまう固体もあり、交尾は決死の覚悟だとのことでした。
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