チームゆきゆきのランニングレポート

おじさんランナーの日々の"楽走"トレーニング日誌

「鴻江ベルト」効果のランニング

2006年10月21日 23時38分30秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜の不調から、今日はゆっくり休養しようかとも思ったのですが、夕方様子をみるために軽く走ってみることにしました。
16:30にランニングに出発。いつもの堤防で入念にストレッチをします。
どうせ様子見なのでとここしばらく存在を忘れていた「鴻江ベルト」を装着してみました。ところが装着してみてびっくり。足が急に軽く感じます。
さっそくレギュラーコースを走り出しました。走り出してみても股関節がスムーズに動くせいか、普段のようなギクシャク感が全くありませんし、足の疲労感を全く感じません。
どうやら足に疲労が溜まってくると、股関節の動きが鈍くなるような骨盤の開きがでてくるのでは...というのが自分なりの想像です。このベルトをすることで、骨盤が本来あるべき位置に戻り、その結果、太股の動きがスムーズになるということかなと思われます。
おかげで最初から足がアップ後のようにスムーズに前に出て、自然スピードが上がります。
様子見のランニングではなくなってきました。ペース走の感覚で集中して走り続けました。
上平井橋の中間地点が36分と通常の良いタイムより1分ほど速くなっています。
日が落ちるのが早くなってきましたね。もうこのあたりから薄暗くなってきました。
奥戸新橋を過ぎてもまだ40分台です。高砂橋を息を切らして駆け上り、下りに差し掛かったとき、ベルトがずれておなかのところまで上がっているのに初めて気づきました。それほど集中していたということでしょうか?
すっかり暗くなった堤防を走り続け、1時間11分でゴール地点に到着。
普段のタイムよりは7-8分も良いタイムでした。
足が軽く感じ、自然に足が前に出る感じというのは、本来の骨盤の形状で発揮できるものだということが良く分かりました。
これほどの効果ならば、しばらく続けてみようと思ったランニングでした。

本日の走行距離15km(今月の累計263km)