ワークショップ「ひいめろすの会」第三期のお知らせ
~現代詩の源流を求めて~
萩原朔太郎 金子光晴 西脇順三郎 鮎川信夫の四人を中心に
各三回ずつ一年にわたって、小林稔が毎月ナビゲートします。
対象―ー原則としてヒーメロス会員。会員以外の場合は事前に連絡が必要。
参加費ーー1000円
萩原朔太郎研究第一回
五月十六日 午後二時から四時・神楽坂、上島珈琲店にて。
既に終了しました。
テーマ
1、詩人朔太郎誕生
十六歳に初めての短歌を「上毛新聞」に投稿してから、十二年後の自筆歌集『ソライロノハナ』製作まで。
以後、「愛僯詩篇」『浄罪詩篇』の詩作に入る。
2、『月に吠える』前半の「イマジスチックのヴィジョン」について。
山村暮鳥『聖三陵玻璃』、ランボーの錯乱の詩法との比較。
3、ヨーロッパ詩からみた日本近代詩の航跡。
ボードレールと朔太郎の比較。
4、現代詩的とは何か。
次回
萩原朔太郎研究第二回
6月第三日曜
近日中に場所、テーマをお知らせします。
詩誌「ヒーメロス」30号の原稿締め切り 6月末。7月上旬に発行予定。